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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

川崎宗則選手のコミュニケーション能力はすごいですよね。

      2016/09/15

来季もメジャーリーグでプレーしたい意向を示した川崎宗則選手。現在はまだ米球団と契約をしておらずフリーエージェント状態のようですがメジャーで活躍する姿を来季も見れるのはうれしいです。彼は通訳を雇わず米球界でプレーしチームメイトなどと積極的に英語またはスペイン語でコミュニケーションをとっています。この姿勢はホント素晴らしいと思う。

この動画はエスミル・ロジャース選手のインタビュー中に川崎選手が割り込んでその場の雰囲気を一気に和ましているビデオっぽいんですが。川崎選手とロジャース選手はこんな感じ。

Kawasaki: Are you from?
Rogers: ?
Kawasaki: Are you from?
Rogers: Where am I from?
Kawasaki: Yeah
Rogers: I'm Japan
Kawasaki: Ahhh, good english
Rogers: Thank you
ロジャース選手吹き出す

自分の英語力では全然理解できないのですが、その後レポーターが「You miss him?」みたいなことをロジャース選手に聞いているので、おそらくロジャース選手がブルージェイズから戦力外通告を受けた後のインタビューだと思います。そしてそのことを知った川崎選手がその場に駆けつけてこの珍問答をした感じだと思います。

二人の2014年の経歴を比べるとAAAのBuffalo Bisonsでプレーしてる時期が被っていそうなのでマイナーから付き合いのある二人なのでしょうね。またロジャース選手はインタービューで「彼はすごいよ。彼は周りをハッピーな気持ちにさせてくれる」なんて感じなことを言ってると思います。

そして「彼は俺の英語を聞くといつも、"お前の英語はすごい!ドミニカ人じゃなくてアメリカ人だろ"なんて言うから、俺は"俺はアメリカ人じゃない、日本人だ"って返してるんだ」なんて感じのエピソードも話しています。もしかしたらこのエピソードを理解してないとこの珍問答は笑えないかもしれないですね。

川崎選手の英語って俺からすれば全然喋れてるしすごいと思う、文法的に間違ってるのかもしれないけど、頓珍漢なことを言うときもあるのかもしれないけど、でもトライしつづけるのは勇気いるし、スゴイ。だからこそ周りは彼を評価する、野球選手というよりは人間として。尊敬します。

別の動画でロジャース選手は「Who is the biggest practical joke on the team?」の問いで川崎選手と答えています。

川崎選手は10月に放送された「NHKワールドスポーツMLB」に出演した際、少しスペイン語も披露していました。ロッカーでは両隣がドミニカ人でスペイン語が飛び交ってると言ってました。カリブ海の島々のスペイン語は単語末の「s」を発音しないと聞いたことがあって川崎選手のスペイン語はまさにそれかなぁって思いました。

番組中で川崎選手は「オラ!コマンダ?」と言ってました、人によっては「オラ!コマッタ?」って聞こえた人もいると思いますがこれはおそらくHola! Como andas?(やぁ、調子どう?)です。Como anda? でもいいけど川崎選手の環境から考えるとほぼustedは使用してないでしょうから「s」抜きで話してるなぁって。

川崎選手の登場で、もしかしたらカナダ人の日本人に対するイメージが変わったかもしれません。もちろんいい方向で。来季はどこでプレーするのかわかりませんが、どこへ行ってもその街で愛される選手であり続けてほしいです。

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