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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

小樽市民会館であった立川志の輔 独演会を見てきた。

      2011/07/14

先週の4日土曜日の話ですが小樽の市民会館で行われた立川志の輔師匠の独演会を見てきました。初めて生でみる落語でしたがとても楽しく、行ってよかったです。というか自由席が2,500円という安さで2,500円以上のものを見させていただいたと思っています。

小樽市民会館の舞台

最初は5番弟子の立川志の彦さん、2番手に三遊亭全楽さん。全楽さんは先代円楽師匠のお弟子さんのようで「腹黒い円楽ではなく顔の大きい円楽の弟子です」なんて言って会場の笑いを取っていました。そして3番目に志の輔師匠が登場、正しい演目名はわかりませんが「バールのようなもの」。
「○○のようなものとは○○ではない」というフリから、「これだけは○○のようなものでも○○なんだわぁ~」というオチのお話です。落語はご存知の通り一人で2役、3役を演じるのですが本当にうまいです、すごいです。前出のお二人と比べても自分が笑う頻度や質が全然違っていて貫禄といいましょうか、流石です。

10分間の休憩を挟んで三味線奏者松永鉄九郎さんが歌舞伎舞台での三味線の位置や曲など事細かに説明してくださりました。ただ残念なことに北海道で歌舞伎を見たことのある人はそう多くないようで自分もそうですが、鉄九郎さんのお話についていけていない雰囲気が出てしまっていました。自分は東西問わず弦楽器には興味がある人なので鉄九郎さんの出演は嬉しいサプライズでした。やっぱ三味線はかっこいいですよ~。

最後に志の輔師匠が再登場、演目は「徂徠豆腐」(そらいどうふ)。このお話はとてもいいお話ですね。笑いながらも感動して涙が出そうになることがしばしばありました。

一旦幕が下りましたが再度上がり、志の輔師匠のご挨拶。演目が始まる前のつかみとして時事ネタを入れてお話をされていたのですが最後の挨拶では東日本の震災のお話で志の輔師匠自身が被災地を訪れた時のエピソードなどをお話されていました。そして最後に会場全体で一本締めをして終わりました。

前日の3日金曜日に札幌でも行われたので「なんで小樽でやるのだろうか」という疑問を持っていたのですが、志の輔師匠の母校の東大もとい明大のOB会、たぶん小樽在住または小樽出身の方々が奔走して昨年OB会何十周年記念で小樽で初めての公演となったようで、今回もその方々のがんばりで小樽での公演となったようです。
自分は小樽でやったから行った人間になるので公演開催に奔走した方々には感謝です。来年も見れればいいですがたぶん日本にはいないでしょう、なので今回見れたことはとても幸運だと思っています。

そして、札幌公演が平日とあって札幌から来ている人も多くいました。集客数はわかりませんが1Fは埋まっていましたが2F自由席に関しては結構空きがあって小樽ですから仕方ないのかなぁって思いましたが、完売するくらいのお客が入ってほしいとも思いました。東京とかだとありえないのでしょうけど。
意外と若い女性が見に来ていたのにはビックリ、男は俺でも若い方に入るくらいで。女の人のほうが感覚がフラットの人が多いのかなぁとか思ったりしました。

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