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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

アルゼンチンの学校がGoogleのクラウド・コンピューティングの利用をはじめた。

   

Googleのクラウド・コンピューティング、正しく言えばGoogle Apps Education Editionだと思いますが、そのシステムをアルゼンチンの学校で利用し始めたそうです。ラテンアメリカの学校の中でGoogle Apps Education Editionを導入した学校は今回が初めてだそうですが、たぶん大学以外ということだと思います。

アルゼンチンのブエノスアイレス州のティグレにある学校に導入されたようですが学校全体ではなく、ある先生のクラスだけらしいです。そのクラスの生徒全員というか各机に一台のノートPCが与えられて、授業では生徒はネットを利用し必要な情報を収集しディスカッションをしていくというのが今のところはメインになるようです。

各生徒にはアカウントが与えられて文書作成、カレンダやビデオ会議などのGoogle Appsツールを自由に使うことができるようですが、自分がGoogle Appsのことをよく理解していないのでこれをどうやって学生(画像で見る限りは小学校)がうまく利用するのかはお恥ずかしい話ですがちょっと見えてきません。

ただGoolgeの方も今回の試みにとても協力的なようで、訳が間違っていたら申し訳ないですがアカウントあたりUS50ドルの費用がかかるところを無料で提供したようです。なのでGoogle Appsツールを利用した提案がGoogleの方からもなされるのかもしれませんね。日本ではないと思いますがアメリカなどでは既に小・中学校でもこういったものが導入されているのならそのノウハウは持っているでしょうからね。

担当の先生は「PCを持っていない生徒に学校がこういった場を提供できることは喜ばしいこと」と言っていますし、ティグレ市長も「このようなことで学校が魅力的なものになり生徒が学校へ来てくれることはよいこと」と言っているそうです。

Google Apps Education Editionの導入はティグレ市なのかブエノスアイレス州なのかアルゼンチンとしてなのかわかりませんが教育政策の第一弾のようなものらしく、Google Apps Education Editionの導入はこの学校にとどまらず9月末までに46の幼稚園!?(googleさんだとjardines de infancia del municipioを幼稚園と訳すけど、子供が通う教育機関ってことのような気がする)への導入を目標にしているようです。

日本でも大学のレポート提出などでウィキペディアに書かれていることをそのままコピー&ペーストで済ますなどの問題が出ていますが「コピー&ペースト」の問題は今後付きまとうと考えられていて担当の教師は「その問題を回避するのは我々教師たちの努力」と「コピー&ペースト」の問題を認識したうえで対処していきたいと言っているようです。

日本ではどうなっているのでしょうか?Google Apps Education Editionで紹介されている事例は京都府立医科大学、日本大学と岡山大学(※掲載順左から)と他にもあると思いますがやっぱり大学になっています。義務教育課程での導入は考えられていないのかなぁ。まぁ必要ないと言えばないのかもしれませんが今はもう小学生でも携帯電話は持っていますし今後はその携帯電話がスマートフォンに変わっていくことを考えればこういったものの導入はした方がいいのかなぁと思います。小学校で英語の授業をするならこっちを優先すべきかなぁって思います。

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