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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

原油価格の上昇でラテンアメリカの石油会社はウハウハ

      2011/03/19

中東と北アフリカの民主化運動などの動乱により原油価格が上昇し、日本でもガソリンなどの値段が上がってきています。そんな中、ラテンアメリカの石油企業や石油産出国はこの値上がりでウハウハしているみたいです。

これは今始まったことではないですし、ベネズエラのチャベス大統領があんなに反米を打ち出して豪腕をふることが出来るのもベネズエラで石油が採れるからといっても間違いじゃないと思います。ベネズエラ政府にとって原油の輸出は政府収入の半分まで達するとされており、外貨獲得に関しては90%にまでのぼるといわれています。

Las revueltas populares en Medio Oriente y el Norte de África han traído casi inevitablemente un repunte en los precios del petróleo, que ya están en sus máximos valores en 30 meses.¿Le conviene a América Latina?
「中東や北アフリカでの大衆の反乱はここ30ヶ月で最高値にある石油価格の急騰を抑えれない状態をもたらしてしまいました。ラテンアメリカにとっては都合がよい?」

石油採掘の機械

「チャベスはカダフィを推すことで動乱を激化させ、原油価格の高騰を招き自国の利益にかえているのでは?」と勘ぐってしまうところはあるのですが、彼の場合は純粋に同盟国の元首を推しているのだと思いますが本当のところはどうなんでしょうか?ベネズエラに限らずブラジル、コロンビアやメキシコなどでも昨年より軒並み業績を伸ばしているようです。

食糧価格の高騰がこの動乱のひとつのきっかけになっているようですが、これはこの地域に限ったことではなく、日本ではデフレと円高でそれほど感じることが少ないかもしれないですが、円安に振れた時には多くの食料品が値上げして大変なことになるのではないかと危惧しています。
食糧価格の上昇に限らず、ブラジルなどでは景気が良いためすでに何度もインフレ抑制のために金融政策が取られていますが、ここにきて原油価格の上昇でインフレの波がさらに押し寄せてくるのだろうと思います。

一連の動乱で昨年のドバイショックやギリシアを発端とするEUショックからやっとプラ転してきた手持ちの投信が「またマイナスになるのかよ」とやるせない気持ちになっていますが、この石油価格の上昇がラテンアメリカにしいては僕の財布にどう影響してくるのでしょうか・・・

BBC Mundoの記事:Suben los precios del crudo, ganan las petroleras latinoamericanas

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