cielosinfin.com

現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

明日はグアテマラの大統領選挙です。

   

明日、6日日曜日はグアテマラ大統領選挙の投票日です。明日は先に行われていた投票での上位2人Otto Pérez氏とManuel Baldizón氏による決選投票のようで月曜日の未明には結果が出るのではないかと言われています。(マルガリータ談)

グアテマラ大統領候補

グアテマラの選挙権は18歳から

ついでに聞いてみたのですがグアテマラでは18歳から投票することができるようになるみたいです。マルガリータの娘のアナが今年18歳で初めての投票をしたそうです。投票所は日本と同じように町の会館や学校などの公共の建物を利用するそうです。
ついでのついでですが、酒たばこも18歳から許されているそうですがどこの国でも抱えていると思いますが若年層の飲酒喫煙がここグアテマラでも一つの問題になっているそうです。

グアテマラの大統領選挙事情

これはスペイン語の先生のヴェロニカ談なのですが、「正直どちらでもそんなに変わらない」。現大統領のAlvaro Colom氏が立候補した時も、グアテマラでは治安をよくすることを第一に希望する人が多いようで、「犯罪撲滅!」などうまいこと言っていたらしいのですが彼が大統領になってからしたことは「死刑の廃止」。死刑についてはいろいろ考えを持っている人も多いと思いますが、この国の殺人事件の発生率などを知ると日本と同じ感覚で死刑というものを見れないと思います。先生曰く、「死刑がなくなれば、投獄するだけでいいのでまた殺人ができる」。グアテマラに終身刑があるのかわかりませんが、現大統領は犯罪者・犯罪組織に歩み寄ったと感じているようにみえました。

本当かどうかわかりませんが、その背景には政治資金(選挙運動の資金)を援助しているのが麻薬組織などの犯罪組織。今回の候補者の1人のOtto Pérez氏の選挙活動費が公開されているようなのですがその額約4億5000万円、この金額が選挙活動費として高いものなのかわかりませんが、グアテマラの物価などを考えるとなまら高いです。日本では見ることはないと思いますがグアテマラからのアクセスだとGoogleアドセンスの広告のほとんどはどちらかの候補者の広告ですしグアテマラを移動してきたときにもポスターなりなんなりを目にしてきました。かなりの広告費を使用していると思います。

「そんな額のお金をどこであつめたの?」「誰が支援してるの?」「この国でそんだけのお金を余しているのは麻薬組織ぐらいなもんだよ。」「Manuel Baldizón氏も同じくらいの金額の選挙活動資金があるはず、たぶん麻薬組織は両候補者に支援しているはずで、どちらが当選しても大丈夫なように。そして見返りを求める。それで現大統領は死刑を廃止した」「こう考えるグアテマラ国民は多いはず、だから何も変わらないと思っているし投票に行かない人も増えている」

そんな中でもOtto Pérez氏は前回に続き2度目の大統領挑戦でしかもグアテマラ軍の元将軍だったらしく、犯罪組織に対しての強硬な姿勢に期待をしている人も少なくないようですし、自分が大統領選のことを聞いた人のほとんどがたぶん彼が当選するだろうと答えていました。強硬しすぎてメキシコのような泥沼になるとそれはそれで大変なのですがとりあえず行動、目に見える成果を期待するグアテマラ人たちが多いように感じました。

あと、投票日当日はアンティグアは大丈夫のようですが、グアテマラシティなどは治安が悪化する恐れがあるので出歩かないようにと言っていました。

 - ニュース