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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

コウモリからの狂犬病の感染が流行りつつある(ペルー)

   

狂犬病はこの字のごとく狂犬病ウィルスが病原体となる病気で人への感染はほとんどが犬からとなっていますがその他の動物が感染源になることもあり、旅するときに調べたらコウモリから感染する事例も見かけました。現在ペルーではそのコウモリからの感染が流行りつつあるようです。

狂犬病は発症後の死亡率はほぼ100%で未だに発症後の治療方法が見つかっていない、とても怖い病気です。日本にいるとほとんど無縁の病気ですが、世界では毎年約5万人の死亡者を出しているといわれています。ペルーのジャングルの地域ではコウモリに噛まれて感染している子供が増えていて、2010年は20人の子供がコウモリの咬傷から狂犬病が感染し死亡したそうです。

BBC Mundoの記事:Perú enfrenta una epidemia de rabia por mordeduras de murciélagos

予防接種はけっこうめんどい

日本では犬への予防接種が一般的ですが人が受けることも出来ます。でも黄熱病のように1度受けたら10年間有効とはいかず、きちんとするにはある一定期間空けて3回打たなければならなく、有効期間も3回目からたしか1年間だったと思います。とはいっても3回打ったからといって噛まれても大丈夫というわけでもなく噛まれたらまたワクチンを打たなければならないので国内では2回打って終わらせて噛まれてから3回目プラス治療というのが現実的な予防接種方法らしいのですが、日本では狂犬病が発症する地域へ行く獣医師や医療関係者が主な対象者で一般旅行者に対してはほとんど勧めていません。

これは旅をする前に小樽検疫所に問い合わせた時に答えていただいたことなのでそうなんだと思いますが旅中知り合った看護師さんの話だと少し違うみたいなことも言っていたので本当のところはわかりません。ただ冒険家みたいな(ジャングルの中で一ヶ月以上滞在するなど)旅をするとなると検疫所の人もきちんと話は聞いてくれますし、「なんなら打ってみる?」とも言ってくれると思います。

そちらの方面へお出かけの方は気をつけてくださいませ。

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