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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

グアテマラ大統領とコロンビア大統領が麻薬について開かれた対話を望む

      2016/03/16

前にグアテマラのOtto Pérez Molina大統領がアンティグアに来た時の会合は麻薬について中央アメリカの各国の大統領と意見交換をしたかったというものだったのですが、3か国の大統領しか訪れずあとは事務次官クラスといっていいのでしょうか。そんなんで失敗に終わったんです。今回は4月14,15日にコロンビアのカルタヘナで行われるキューバを除いた全アメリカ大陸の首脳会談、サミットと言っていいですかね。が開かれるのでそこで前回の失敗を取り返そうと狙っているみたいです。さぁうまいこといくでしょうか。。。

米紙のワシントンポストにてグアテマラのオットー・ペレス・モリナ大統領とコロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領がそのサミットの席上で麻薬取引の合法化についての議論がなされることを狙った対談が行われたようでそんな記事を見つけたので紹介します。(正しく訳しているかどうかはわかりません。)

元記事です:グアテマラ紙Prensa Libre
Pérez Molina y Santos desean diálogo abierto sobre drogas

以下、記事の訳>>

米紙ワシントンポストが今日サントスとぺレス・モリナのインタビューを発表しました。4月14、15日にコロンビアのカルタヘナで行われるキューバを除いたアメリカ大陸の全首脳が集まるサミットでのいくつかのテーマについてそれぞれの考えを述べました。

サントス大統領はアメリカ合衆国は麻薬の合法化を支持しない、なぜならコストに見合うだけの成果をあげるとは感じていないから。と言及するも、「実際はもっと低いコストではできないものか否か、専門家などが双方の意見をきちんと分析する議論の場を設け、その内容を知りたい。」と述べた。

「もし、犯罪組織同士の抗争の鎮静化やより効果的な方法で麻薬の消費の問題の解決につながるより良い代案を考えつくのなら、それは皆の勝利であり、それは私が望むことであり、それは特定の議題に縛られる議論からは生まれない。」とサントス大統領は強調した。

一方、グアテマラ大統領は近年成果を上げることなく続いてきた麻薬組織との戦いの間の一方で「麻薬取引は増加し、政府内・検察官・裁判官たちの間にも忍び込み、広範囲での汚職そしてマネーロンダリングがある。」

「ここ40年間で大々的に組織だって行われた麻薬組織との戦争は私たち、グアテマラや中央アメリカのような麻薬を生産したり、流通の場となる国々や麻薬の最大消費国であるアメリカ合衆国が望んでいた未来とは違ったものになっているのは明らかだと思います。」とそしてペレス・モリナ大統領は麻薬組織との戦いやそれによって引き起こる暴力への代案として麻薬取引や使用の部分的または完全な合法化を提案することについて説明した。

「提案するその他の戦略は健康や教育そして予防に関連している事項に重点を置き、その一方で麻薬取引関連の犯罪のみを裁く裁判所の設置。」と言った。

アメリカ合衆国はこの問題を議論する必要があることを再認識しなければならない。とペレスの意見。そして彼の見解では、対話や議論が進展したところで最後に合法化以外に良い方法を見出せない。
コロンビアで行われている麻薬取引に対しての政策に関して、ペレス・モリナは言いました。「コロンビアでの成功についてお話しされましたが、コロンビアではまだコカインが生産され、そのコカインはコロンビアから出荷され続けていますし、中央アメリカへと運ばれつづけ、依然としてアメリカに届けられています。」

「大きなカルテル及び過去数十年にご活躍された麻薬王とよばれるようなほどのボスは現在いらっしゃらいなようですが、生産し続けている小さいカルテルは存在してらっしゃるじゃないですか。」と嘆いた。

<<おわり

最初、麻薬取引等の合法化について聞いたときは、日本人の感覚なんでビックリしたけど、俺の先生とか他の生徒の先生とかに聞いて考えてみたら、まぁ一理あるかなぁなんて思ったりもする。ペレス・モリナ大統領がどういった考えかは存じませんが、グアテマラにしてみれば麻薬がアメリカへ行くただの通過地点であり、マネーロンダリングの地。それに群がる人たちによって国民が被害にあっているのなら免罪符渡して「どうぞ、お通りくださいませ。そのかわり面倒なことはアメリカでやっちゃってください。」が手っ取り早いし、今まで多く支出していた対麻薬の予算も他に使えるわけだ。まぁそうトントンといくわけがないのだろうけど、まぁそういった感情が湧くのは理解できるというか俺も思ったりする。

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