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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

シャキーラがサルコジ大統領へ「私たちみんながジプシーだ」

      2010/11/17

雑誌GQの表紙のシャキーラ

読んだことないですが、日本でも発売されている雑誌「GQ」のスペイン語版で11月号の表紙を飾るコロンビアの歌手Shakira(シャキーラ)が同雑誌上のインタビューでフランスが打ち出したロマ人追放の政策について、「私たちみんな、ジプシーではないのか」とフランスのサルコジ大統領に向けて発言したそうです。
恥ずかしながらこのような問題が起きていること、そしてこの問題に対して9月にフランスで大規模なデモがあったことや欧州委員会がこの行為に対してEU法違反として提訴しようとしていたことも知りませんでした。

シャキーラは今年「Gitana(ジプシー)」という曲を発表しています

ロマ人はインドからヨーロッパ方面へ移住してきた人々で、主にルーマニアなどの東ヨーロッパに住んでいたようです。差別を受けることも多く奴隷やナチス支配下のドイツでは虐殺もされてきた歴史を持っているようです。現代ではジプシーは単一の民族ではなく、集団とみられているようなので彼らはジプシー集団の一つの民族のようです。

「ジプシー」というタイトルの曲を発表している彼女からしてみれば、「一言物申さねばならん」という状況だったのでしょうか、冗談ですが。
彼女はコロンビア(大きくラテンアメリカといっていいと思いますが)の確か、貧困特に貧困で苦しむ子供たちに関してアメリカのオバマ大統領と面会して訴えたりと、政治的なと言うのが正しいのかわかりませんがそのような行動もしていたように記憶しているので、今回この発言をしたことは彼女にとって特別なことではないのかもしれませんね。

この問題は現在だけにとどまらない

Todos somos gitanos, y lo que les pasa ahora a ellos les pasará a nuestros hijos y a los hijos de nuestros hijos.
私たちみんなジプシーです。今彼らに起こっている状況は将来私たちの子供たちや孫たちにも同じ状況を招くことになるでしょう。

雑誌GQのインタービューでのシャキーラの発言。「追放問題が続いてしまったら子供たちやその子供たちが苦しんでしまう」って感じで受け取ったのでこのように訳しましたが妥当なものなのか。前後の文がわからないのですが、もしかするとロマ人の問題だけに関わらず今世界が抱えている多くの人種・民族問題に対しての発言とも勝手に妄想しちゃいます。

上の画像のGQの表紙はジプシーをイメージしてメイクやポーズをしたそうなのですが、自分はちょっとわかりません。

参考記事:Portada sensual de Shakira intenta persuadir a Francia【De10.mx】

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