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現在、3度目となるラテンアメリカ(中南米)の旅?というかブラブラと現実逃避しております。

グアテマラでは死者の日に凧を揚げます。

      2011/12/10

11月1日はグアテマラをはじめほとんどのラテンアメリカの国々では死者の日(el dia de los muertos)として、日本のお盆のようにお墓参りをする日になっています。国々で祝い方が違っていてここグアテマラでは凧を揚げる習慣があります。そしてアンティグア近郊のサンティアゴ・サカテペケス(Santiago Sacatepequez)では特大の凧を揚げるということで行ってきました。

サンティアゴ・サカテペケスの特大凧

他の国はわかりませんがグアテマラでは死者の日(el dia de los muertos)をel dia de los Santosと新聞などでは書かれていて、聞いてみたら両方の言い方が存在するようです。アンティグアなどでも凧揚げをするのですがサンティアゴ・サカテペケスでは凧の大きさが大きく地元の人からうちらのような海外からの観光客でごったがえしていました。

観光客が溢れかえるサンティアゴ・サカテペケス

アンティグアからだとcamioneta(バスのこと、通称チキンバス)でも行けるのですが、旅行代理店でもシャトルバスを出していてドアtoドアで出かけることも可能です。自分はシャトルバスを利用しました、料金75ケツァーレス。8時過ぎくらい迎えに来てくれて現地15時に集合で帰ってきました。時間は30分くらい。
その他、この日だけだと思いますがサンティアゴ・サカテペケスに入るために入街料がかかります。5ケツァーレス。それくらい人がいます。警官も軍人もセキュリティのためわんさかいました。

凧揚げの様子

メインとなる場所は墓地。そこで特大の凧が用意されていたり個人からこの日のために作成したであろう大きな凧をみんなで揚げていました。墓はお金がかかっているものから土が盛られているだけのもの様々なのですが、ご存じのとおり凧揚げにはそれなりの助走をするのですがみんな墓の上をガンガン走っていってました。みんなで一斉にとかじゃなくもう揚げたい奴が揚げるといった感じで数が増えれば糸が絡み落ちてしまう凧もいくつもみました。上の画像の大きい凧は3~4m四方ぐらいの大きさです。

サンティアゴ・サカテペケスの特大凧

そして特大の凧の大きさは10mくらいはあるんでしょうか、実はこの凧は揚がりません。地面に置かれている状態から立ち上げるってのが「揚げる」になります、確かにこの大きさを空に浮かべるのはちょいとむりがあります。残念ながら天候が曇りで色が冴えていないのですがカラフルでそして伝統的な織物の模様が入っていたりととても綺麗でした。

特大凧を見上げる人たち

死者の魂は天に昇っているのでその魂とコンタクトするためのツールとして凧が揚げられているのかなぁって感じました。また特大凧や大きい凧は村の人たちが結束して製作したようで同じTシャツをきてる人たちが記念写真を撮ったりしていました。大きな街などになるとそういうのが希薄になったり俺自身そういうの薄い人間なのでそんな光景が新鮮だったり、やっぱそうあるべきなんだよなぁと感じたりしました。

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