アレキパの街をぶらぶら

海外旅行

アレキパのアルマス広場にあるカテドラル

アレキパは別名「Ciudad Blanca(白い街)」と言われているらしい。

近郊に白い火山岩がとれるらしくそこから採掘した石で建物を建設したかららしい。

とはいえ、この白い街に当てはまる部分はスペインが征服していた時代に建設された建物がほとんどだと思う。

今住んでいる人たちの住居は他の都市と変わらず赤褐色のレンガ・ブロックを主の建設資材としています。

白い街と感じれるアレキパのセントロ地区ヤナワラ地区をぶらぶら歩いてみました。

アレキパ観光の中心、セントロ地区

カテドラルへ向かう道。この日は何かのお祝?かで道が装飾されていた
アレキパのセントロ地区

ペルーでは町の中心にある公園・広場をアルマス広場(Plaza de Armas)ということが多く、アレキパもアルマス広場を中心に歴史的な建物が広がっています。

アレキパのアルマス広場

中心部は白い街という呼び名のとおり白い石材で建物がつくられていて、コロンビアから南下してきて赤褐色な建物ばかりを見てきた自分にとってはとても綺麗でした。

そしてここアレキパの気候は晴天の日が多く、青い空に白い建物がとても映えます。

アルマス広場を中心にこんな道の景色が数ブロックつづく
アレキパのセントロ地区の通りの様子

主要な建物などには必ずと言っていいほど国旗を掲げている、あと州旗とかも。
アレキパのセントロ地区

こういった景色はメキシコのサンクリやエクアドルのクエンカ、グアテマラのアンティグアなどなどよく見るコロニアル様式。
アレキパにはおしゃれなカフェが多い

某ガイドブックの写真にありそうな一枚
ガイドブックに載っていそうなアレキパの風景

アレキパはほぼ四方に山があって盆地な地形です。

人口が約90万人でそれなりに車が往来しているので排気ガスなどの影響かな?晴天でもアレキパを囲む山々が霞んだりすることもあります。

ミスティ山(5,822m)、チャチャニ山(6,075m)などの山が有名らしいのですが、どれがどの山だかわかってません。

アレキパの街を流れるチリ川。
アレキパの中心を流れるチリ川

街の外は砂漠か荒野なのにこんなに水量のある川でビックリ。おそらくこの街があるのもこの川、水のおかげではないだろうか

アレキパのセントロ地区にはおしゃれなカフェもたくさんあります。私がアレキパ滞在中によく行っていたカフェをまとめてみました。

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アレキパではサンドラのいえに滞在する旅行者も多いと思います。

サンドラのいえからだとバスに乗ってセントロ地区へ行くことが多いので、サンドラのいえからどのバスに乗ればセントロ地区へ行くのかまとめてみました。

参考アレキパ、サンドラのいえからバス(コンビ)に乗る方法とセントロへの行き方

セントロ地区から離れているけどアレキパの有名な観光名所ヤナワラ地区

中心部からはちょっと離れている(歩いて行ける距離にはある)ヤナワラ(Yanahuara)地区のミラドール(展望台)
アレキパのヤナワラ地区にある展望台

ヤナワラのミラドールからみえるミスティ山が霞んでいる。正直、サンドラのいえの屋上からの方が綺麗な気がする
アレキパの郊外にあるミスティ火山

サンドラのいえには屋上があるので、それらの山々をみながらボーっとしたりもしています。

サンドラのいえは夕食が付いているので、夜にセントロ地区に行くことが少ないのですが夜の治安も悪くない印象です。

日曜日も歩いたんですが、たしかにお店の半分くらいは開いてなかったけど欧米の観光客もけっこういたりと、ひと気がないということではなかったです。

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