アレキパの街のセントロ(中心部)は白い石で作られた歴史的な建物がおおくておしゃれです。
観光客も多いことからセントロにはチョコレートがおいしいカフェ、クレープがおいしいカフェ、ケーキがおいしいカフェなどいろいろなカフェがあります。
私がアレキパにいた時によく行っていたカフェ6つを紹介しています。
アレキパのセントロにあるカフェなので観光ついでに行きやすいです
ここで紹介しているアレキパのカフェをGoogle Mapにまとめていました。アイコンをクリックするとカフェの情報がみれます。
Café Tostaduría Kaffeehaus
Café Tostaduría Kaffeehausの入口
ドイツ人またはドイツ系の人が経営しているカフェです。
中庭にはブランコがあったり、おしゃれな空間を演出しています。
ドイツ系のビールを販売しているので、コーヒー以外にもアルコールメニューがあります(もしかしたら夜だけかも)
新しいカフェのようで2017年1月ころと2017年12月ではメニューの種類とか違ってて、いろいろとカフェ経営の大変さを垣間見たかんじがしました。
コーヒー(アメリカーノ)は5ソル(180円くらい)。ケーキは置いていなく、カフェの店員に勧められたのが写真のくるみのお菓子(Esquina de nuez)が8ソル(288円くらい)でした。
コーヒーの味は酸味あるけど苦味もしっかりあるかんじです。
コーヒーとEsquina de nuezというクルミのお菓子
住所:Melgar 117, Arequipa
電話:(054) 478351
営業時間:月曜日ー金曜日 7:30-20:00、土曜日 8:00-20:00
ウェブサイト:http://www.kaffeehaus.org/
WiFiあります。
Chaqchao Chocolates
Chaqchao Chocolatesの入り口
アレキパに来た旅行者たちのブログでよく紹介されているカフェ。そのブログを読んだ人たちが行ってまたブログに書くという感じです。
「アレキパのカフェはチャクチャオしか無いのか!」って突っ込みたいくらい紹介されています。
実際、ケーキやホットチョコレートがおいしいから紹介されて当然なんですよね。
コーヒー大とチーズケーキ
チャクチャオの1階ではオーガニックチョコレートの販売とチョコレート製造の体験ができ、カフェは2階になります。
客層は欧米人が多く英語が飛び交っていることもあるので、個人的にはそこがマイナス。
チャクチャオはぺルー産のカカオで生産しているチョコレートがとても評判のカフェなのですが、私のおすすめはチーズケーキ。
日によってチーズケーキにかけるフルーツのソース(ジャム)が変わるのでそれもポイント上げています。チーズケーキは7ソル(252円くらい)。
コーヒーはサイズ小が4ソル(144円くらい)大が6ソル(216円くらい)。味は少し薄めの酸味がある感じです。
チャクチャオのブラウニーがとても美味しいと言っている人が多かったですが、私はブラウニーがあまり好きではないので1口食べた程度です。
2階のカフェテリアから撮った下の様子
所在地:Santa Catalina 204, Arequipa
電話:(054) 234572
営業時間:火曜日ー日曜日 11:00-21:00
ウェブサイト:https://chaqchao.wordpress.com/
WiFiあります。
Cafeteria Maná
Cafeteria Manáの入り口
このカフェの前を通ることが多くて、そのたびにショーケースにあるケーキがおいしく見えていたので行ってみました。
お目当てのケーキはチーズケーキで8ソル(288円くらい)。チーズ部分が少し凍っていたのでチーズの香りがほとんどなかった。
ケーキが目的でこのカフェに入ったけどコーヒー(アメリカーノ)が自分好みでよかったです。画像のサイズは小(シングル)で5ソル(180円くらい)。
コーヒーといちごのチーズケーキ
所在地:Rivero 404, Arequipa
電話:933 917 960
営業時間:月曜日ー金曜日 10:00-20:30
WiFiはあるらしいけど、行った日は前日の雨の影響で使えないとか言われた。
Crepisimo Creperie
Crepisimo Creperieの入り口
カフェというよりはクレープ屋さんですが、そのほかの軽食メニューが豊富です。
ワッフルやスペインのボカディージョみたいなサンドイッチもありますし、アルコールも豊富にあります。
昼ごはんにサンドイッチを食べに行くことが多かったです。
コーヒーといちごとチョコのクレープ
コーヒー(アメリカーノ)は5ソル(180円くらい)。いちごとチョコのクレープは19ソル(684円くらい)。
コーヒーは苦味というより渋みが強い感じ。クレープはちょいとお高めですが、10ソル前半のものもあります。
いちごは酸味が強く写真ではわからないけど結構チョコが入っているけど甘ったるさはあまり感じなかった。
クレピシモと同じ敷地にフランス系のインターナショナルスクールがあるので下校時はお子さんを迎えに来ている親御さんたちがコーヒーなどを飲みながら待っているので混んでることもあります。
所在地:Santa Catalina 208, Arequipa
電話:(054) 206620
営業時間:月曜日ー日曜日 8:00-23:00
ウェブサイト:http://www.crepisimo.com/
WiFiあります。
Mocca
Moccaの建物
アレキパで50年くらいつづいている老舗のケーキ屋さんです。
この店舗はセントロからちょっと離れていますが、セントロにもモカのお店があるので観光客はそっちのカフェの方が行きやすいです。
サンドラのいえのサンドラさん一家はモカのケーキかこのあと紹介するカプリチョーサのケーキじゃないと満足しないです。
コーヒーとマラクージャ(パッションフルーツ)のババロア
ケーキ屋さんなのでホールのケーキの販売がメインです。
メニューは豊富でサンドイッチ、フルーツジュースなども扱っています。
ホールケーキの販売がメインなので、日によってはカフェメニューに書かれているケーキがないことがあります。なので店員さんに今日はどのケーキが食べれるのか質問した方が良いです。
写真のマラクージャのババロア7.5ソル(270円くらい)、マラクージャとはパッションフルーツらしいというかパッションフルーツがどんなものなのかわからない。
酸味がいい感じでとてもおいしい、腹減っていたのもあるけどあっという間に食べてしまいました。
コーヒー4ソル(144円くらい)は苦味があるけど香りは弱い。ケーキ屋さんですからコーヒーの味は求めない方がいいと思う。
所在地:Lambramani, Arequipa
営業時間:月曜日ー日曜日 8:00-22:00
ウェブサイト:http://www.moccadeltemercaderes.com/
WiFiはあるっぽいけど、店員にパスワードわかんないと言われてしまった。
La Capricciosa
La Capricciosaの入り口
カプリチョーサもケーキ屋さんがメインです。
カフェというよりはレストランに近いかも、しっかりした肉料理なんかもあります。
食事プラス、デザートにケーキを食べたい。という時には便利です。もちろんケーキだけ食べに行ってもOKです。
カプリチョーサもアレキパに何件もお店を持っているので、セントロだけでも数店舗あります。
モカとカプリチョーサがアレキパで最も人気のあるケーキ屋さんらしいです。たしかにどこの店舗も混んでいました。
コーヒーとサンブカスのババロア
コーヒー(アメリカーノ)は4.5ソル(162円くらい)でエスプレッソとお湯が出されて、お好みで割ってくださいというスタイルだった。
ケーキはたぶんサンブカスのババロア 8ソル(288円くらい)、サンブカスって何?って話ですがよくわかりません。
スペイン語だとBabarois de saucoというケーキ名になります。
いちごのチーズケーキがあったんだけどこれは「ホール売り用」とあっさり断られました。
所在地:Mercaderes 123, Arequipa
電話:(054) 391000
営業時間:月曜日ー金曜日 9:00-22:00
ウェブサイト:http://www.capriccioperu.com/
WiFiあります。
さいごに
アレキパのセントロにはほんとうにたくさんのおしゃれなカフェがおおいです。
ここでは紹介していませんがペルー産のコーヒー豆に特化したカフェとかロケーションが最高なカフェとか、それぞれ特徴を持ったカフェです。
アレキパのセントロにあるカフェはWiFiがあることのほうが多いので、ネットで調べ物があるときは気軽にカフェでコーヒー飲みながらするといいと思います。