チリ北部ペルーとの国境の近くにある港町アリカ。
港はありましたが漁港というよりは貿易港の色が強かったです。
浜にはいくつかの遊泳可能のビーチもありました。
1ヶ月もの間、乾燥した気候のアレキパにいたので浜の湿気をとても感じた。
アリカの街には5泊しましたが観光目的なら2,3日あればいいのかなぁって思います。
砂浜のビーチでぼーっとできるけど・・・日差しは強いっす。
アリカ要塞(Morro de Arica)
アリカの街にはアリカ要塞(Morro de Arica)と言われている場所があります。
一見は丘、自然要塞だったんだろうけど要塞というゴツいイメージではなかったです。
滞在中は午前中に曇ってることが多く、午前中に登って少し晴れるのを待っていたので行くのにそこまでしんどさは感じませんでした。
海抜が低い街なのでとうぜん高山病とかの心配もいらないです。
ただ晴れ間に登るなら日差しが強いので水を持って行った方がいいかも。
アリカ要塞に登るといくつかのベンチがありアリカの街を一望できました。
また頂上には歴史軍事博物館もあるけど有料そうだったので入らなかった。
ボリビアおよびペルーとチリが戦った太平洋戦争で戦死されたチリ兵への慰霊碑があったり、大きいキリスト像があったり、あとは要塞らしく大砲があったりしました。
アリカ要塞の頂上へは車でも行けるので、パラパラとカップルや家族を見かけたりもしてて、頂上からの眺めがいいので観光客以外にもアリカ市民が来たりもしているようだった。
アリカのビーチ
アリカには遊泳可能なビーチがいくつもあります。宿から歩ていける距離だったのでビーチにも行きました。
ビーチには子供用の遊具や鉄棒つり輪などのトレーニング器具、現在は使われてなさそうだけどクライミング壁もあった。
ただ日差しが強い
海パンも持って来てなかったのでボーっとしてるか懸垂をしていた。平日はそんなに人がいなかった。
ガバばかりだったのでロープなしでもこれくらいなら登れそう、子供用かな?
アリカの街歩き
街の中心部にはコロン広場があってそれに面してカテドラルもあるんだけど行ったときは工事中でした。
カテドラルのイメージは石造りのゴツいものだったけど、アリカのカテドラルはかわいらしい感じのつくりだったので工事中は残念だった。
海岸に沿ってこんな感じの通りがあったり
テトラポットにこんなペイントが。センスのいいものもあったけど汚ったねぇ落書きっぽいものもあった
アリカの宿「Residencial Tres Soles」
Booking.comで予約した宿。
バスターミナルからは通りを挟んで1ブロック入るけどほぼお向えさんなので、夜遅く到着や朝早く出発にはいい感じ。
中心部からはちょっと遠いけど歩いて30分くらいで中心部には行ける。
個室シングルでバスルームは共有。
料金は9,114チリペソ(1,613円くらい)端数は税金っぽい。
部屋にはテレビがあって結構なチャンネル数があった。WiFiあり、シャワーも温かかった。
オーナーのアドルフォさんがとてもいい方。英語も話せます。
自分はスペイン語で話したけど、アリカの観光についてから近くのうまい飯屋や商店の場所などなど親切丁寧に教えてくれた。
朝食は有料にて提供してくれる。ラウカ国立公園ツアーの申し込みも頼んだ。
ハウスルールがきちんとされていて、洗濯物の手洗い、自炊や部屋での飲食(アルコール)が禁止されていて洗濯物の手洗いに関しては罰金も発生する。
ただこれは事前にきちんと説明してくれるし部屋の扉にもきちんと注意事項が貼られている。