パナハッチェルのおすすめのカフェ「クロスロードカフェ(CROSSROADS CAFÉ)」

海外旅行

パナハッチェルにあるクロスロードカフェ

グアテマラのパナハッチェルを訪れたら一度は行ってほしいカフェのクロスロードカフェ。

私は2009年に初めてクロスロードカフェに行ってオーナーのマイクさんと出会い、彼の優しさに魅了されそれからはクロスロードカフェでひと時を過ごすことがパナハッチェルへ行く目的になりました。

クロスロードカフェはガイドブックにも載っているし、旅行ブログでも評判だから日本人ばかりいそう

そう思っている人こそ行ってほしい。実は私もそんな人だから。

私は2009, 2011, 2012, 2016, 2017年にクロスロードカフェに行っていますが、一度もクロスロードカフェで日本人旅行者にあったことがありません。

クロスロードカフェの住所や営業時間などの基本的なことと、私が感じるクロスロードカフェの魅力3つを紹介しています。

クロスロードカフェの住所や営業時間など

パナハッチェルにあるクロスロードカフェの店内

クロスロードカフェはグアテマラのアティトラン湖の湖畔の町パナハッチェルにあります。

オーナーのマイクさんはアメリカ人。

元々彼は世界中を旅する人。南アフリカ出身の奥さんとふたりの娘をつれてアメリカから行きついたのがグアテマラのパナハッチェル、2000年ころのはなしらしい。

そしてパナハッチェルでこのクロスロードカフェをオープン。

彼がアメリカ人ということもあってクロスロードカフェのお客さんは英語圏の旅行者などが多いけど、パナハッチェル住民がグアテマラの新聞プレンサ・リブレを広げながらコーヒーを飲む姿も見かけます。

クロスロードカフェの店構えはそれほど大きくなく、マイクさんと話したくてクロスロードカフェに来るお客さんが多いのでとても賑やかです。

マイクさんは英語とスペイン語が話せます。基本お客さんの話す言語に合わせてくれますが、ほかのお客さんと英語で話してると私と話すときも英語だったり英語にスペイン語を混ぜるスパングリッシュだったりします。

住所 Calle del Campanario 0-27, Panajachel 07010, Guatemala
営業時間 火曜日~土曜日
9:00~13:00
14:30~18:00

パナハッチェルは小さな町なので地図でみると簡単なのですが、小路にクロスロードカフェはあるのでいきなり人通りが少なくなって「えっ、本当にここらへん?」と戸惑うかもしれませんが大丈夫です。

また、クロスロードカフェは日曜日と月曜日が定休日なのと13:00から14:30の間はお昼休みなのでお店が開いていません。

グアテマラのほかの町でスペイン語の学校など行って長期滞在している場合、週末を利用してパナハッチェル行っても日曜日はクロスロードカフェは閉まっているので気を付けてください。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]クロスロードカフェにはWiFiがありません。カフェでネットして過ごしたい方は残念ですがほかのカフェに行ってください。[/st-cmemo]

パナハッチェルにあるクロスロードカフェのマイクさん

クロスロードカフェをおすすめしている日本人旅行者のブログを多く見かけますが、実際クロスロードカフェで日本人旅行者に出くわしたことがありません。

旅行ブログの影響だと思うけど、パナハッチェルではなくサンペドロラグーナ村の方に行く日本人旅行者が増えているんですよね。

なので、クロスロードカフェについて書いているブログの記事の数の割にはパナハッチェルに行く日本人旅行者が少ない気がします。

クロスロードカフェに行く日本人旅行者はあなたが思っているほど多くないんです。

クロスロードカフェの魅力3つ

私が感じるクロスロードカフェの魅力が3つあります。

もちろんクロスロードカフェはカフェですから、コーヒーのおいしさも魅力のひとつです。

でも、クロスロードカフェはそれだけではない魅力があったりします。

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]クロスロードカフェの魅力1[/st-marumozi]自家焙煎のコーヒー

パナハッチェルにあるクロスロードカフェのコーヒー豆

クロスロードカフェにはちゃんとエスプレッソマシーンがあるのでエスプレッソやカプチーノなどもあります。

でも、多くのお客さんはハウスコーヒーを飲むことが多いです。

ハウスコーヒーはペーパードリップで定期的にポット一杯分のコーヒーを淹れて保管しています。なので、注文受けてからコーヒーを淹れるのではなく既に淹れてあるコーヒーが出されます。

ハウスコーヒー以外にほかのオリジナルのコーヒーを飲むこともできるし、コーヒー豆を買うこともできます。

パナハッチェルにあるクロスロードカフェの焙煎室

クロスロードカフェには焙煎室があります。

ほかのお客さんがいなかったりすると、焙煎室を見学させてくれます。

焙煎室にはグアテマラの各地でとれた生豆や焙煎し終わったコーヒー豆を保管しています。

さすがに焙煎風景を見ることはできないですが、焙煎方法など時間の許す限り丁寧に教えてくれます。

マイクさんはグアテマラのコーヒー農家と直接契約していてコーヒー豆を仕入れています。

初めてクロスロードカフェに行った2009年の時は「どこどこ村のなになにさんのコーヒー豆がいいんだよね」なんてマニアックな話をしてくれてグアテマラ中のコーヒー農家さんのところへ足を運んでいるみたいです。

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]クロスロードカフェの魅力2[/st-marumozi]マイクさんのホスピタリティ

パナハッチェルにあるクロスロードカフェの倉庫

ここまで読んでくださった方なら、クロスロードカフェのオーナーのマイクさんの人物像をすこし想像できていると思います。

マイクさんは、とにかく優しくて気さくな人です。

ハウスコーヒーが正式におかわり自由なのかわかりませんが、マイクさんは「おかわりどう?」って聞いてきたり何も言わずに注いでくれたりします。料金は一杯分で。

時にはチョコレートなどおみやげをくれたり。

物くれたり安くしてくれるからいい人っていうわけではなくて、その過程での会話だったり。

お互いが信頼できる人と感じたからこそ、そういったサービスをしてくれているって思っています。

マイクさんが親日家で日本の企業とビジネスをしていることもあって、日本人と知るとマイクさんと日本とのエピソードなどを話してくれます。

でも、よくよく観察してるとほかの外国人旅行者や地元のグアテマラ人とも仲良くやっています。

お店が混んでてあるお客と話が盛り上がっていても、さりげなくぼっちなお客に一言二言声をかける気配りがすばらしいです。

お客さんには話好きな人とそうでない人が当然いて、そこの見抜き方とかもうまいというか早いです。

マイクさんはかなり人を見てますし、その対処の仕方を知ってるのがすごいんですよね。

[st-marumozi fontawesome=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]クロスロードカフェの魅力3[/st-marumozi]奥さんの手作りのケーキ

パナハッチェルにあるクロスロードカフェのレアチーズケーキ

クロスロードカフェにはマイクさんの奥さんの手作りケーキがあります。

私がクロスロードカフェに行ってほぼ毎回頼むのがレアチーズケーキです。

レアチーズケーキのほかにもケーキまたはパイが用意されています。

グアテマラのケーキってものによるけどフォークで切ろうとするとジュわっと砂糖水が出てくるケーキがあったりして

[st-kaiwa1]正直グアテマラのそんなにおいしくない[/st-kaiwa1]

そんな中、クロスロードカフェのレアチーズケーキはとにかくうまい!

レアチーズケーキなので元々さっぱりしたものなんだけど、長期間グアテマラにいるとこういったおいしさに出会えるのは至福の時です。

ケーキやパイはそれぞれ1ホール分しかないので売り切れ次第その日の販売は終了になります。

パナハッチェルにあるクロスロードカフェのコーヒー

さいごに

実は私だけかもしれませんが、曜日の感覚がなくて定休日の日曜か月曜にクロスロードカフェに行ったり、時間を気にしないで行ってみたらお昼休みだったことがあります。

ほかの町から移動してきて13:00すぎにパナハッチェルについてクロスロードカフェでコーヒー飲んでから昼ごはん食べようといったら昼休みってパターンも多い気がします。

カフェに行くってタイミングが大事になったりするので、それで行きそびれることもあると思います。

でも、パナハッチェルに数泊することがあれば一度は行ってほしいですね。料金もほかのカフェと変わらないか安いはずなんで。


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