ティカル遺跡の行き方と遺跡の情報

ティカル遺跡 海外旅行

ティカル遺跡

ティカル遺跡に行くにはグアテマラのペテン県のフローレスという町からツアー会社のシャトルバスを利用して行くのが一般的です。

ティカル遺跡はマヤ文明の大都市遺跡で世界遺産に登録されています。

グアテマラに行ったら是非行ってほしい遺跡ですし、私はマチュピチュよりもティカル遺跡のほうが好きです。

ティカル遺跡の行き方とティカル遺跡のついて書いていきます。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]私がティカル遺跡に行ったのが2008年です。現在のティカル遺跡までのシャトルバスの料金やティカル遺跡の入場料などと違う場合がありますのでご了承ください。[/st-cmemo]

ティカル遺跡の行き方

ティカル遺跡に行くにはペテン県のフローレスという町を目指します。

グアテマラシティから長距離バスで行くか、フローレスには空港(ムンド・マヤ国際空港)があって飛行機で行くこともできます。

2018年8月現在ではムンド・マヤ国際空港との航路があるのはグアテマラシティとグアテマラの隣国ベリーズの首都ベリーズシティからだけのようです。

アンティグアからティカル遺跡を目指す場合はグアテマラシティへ行きグアテマラシティ発のフローレス行きの長距離バスに乗ることになります。

グアテマラシティ発フローレス行きの私がのったのは深夜バスです。この長距離深夜バス、道中に襲われることもあるみたいのでご注意ください。

グアテマラシティ発の深夜バスはフローレスに早朝5時とか6時に着つくので、その日にティカル遺跡の観光へと行けます。

ティカル遺跡へはツアー会社の往復シャトルバス

フローレス(フローレス島)にはたくさんの旅行代理店(ツアー会社)があって、ガイド付きツアーのほかにフローレス⇔ティカル遺跡のシャトルバスの運行もしています。

フローレスからティカル遺跡までは70kmぐらいあるので、車がない限りはツアー会社のシャトルバスを利用することになります。

ヒッチハイクでティカル遺跡を目指そうと思う人は賊に身ぐるみはがされないように注意してください。

2008年に私が利用したのティカル遺跡往復のシャトルバスは Tayazal社 という旅行代理店で料金は60ケツァーレス(2008年当時)

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]最近の旅ブログなどを見ると私が行った2008年のティカル遺跡往復のシャトルバスの料金とあまり変わってないですね。[/st-cmemo]

ホテルに滞在している場合だとホテルまで送り迎えしてくれます。ほかのティカル遺跡へ行くお客のピックアップもあるので予約した時間前後に迎えが来ます、ピッタリに来ると思わない方がいいです。

帰りは帰り用のシャトルバスのチケットを貰います。また、帰りの出発時間もその時に教えてくれるのでしっかり確認しておきましょう。帰りのシャトルバスはティカル遺跡のビジターセンター前から乗りました。

フローレスからティカル遺跡までは約1時間30分の移動時間です。

ティカル遺跡

2008年当時のティカル遺跡の入場料が150ケツァーレスでした。2018年現在も変わらず150ケツァーレスのようですね。

ティカル遺跡

ティカル遺跡はグアテマラのペテン高原にあるマヤ文明最大の都市遺跡です。

紀元前300~紀元後300に祭儀の中心地としてティカルではピラミッドや寺院が建てられました。

ティカルが最も栄えた時期は紀元後300~900にかけて、大広場や宮殿などがつくられ、彫刻や土器に描く絵などマヤ芸術が発展し、マヤ象形文字やマヤ歴による日付の彫刻にその技術をうかがうことができます。

ティカルの中心は約2.6km²に及び、8世紀のティカルの推定人口が5万人。

メキシコ文明のほかの古代都市との交易の拠点となり支配力を広げていたが、10世紀に遺棄された。

そんな謎のある古代都市ティカル。浪漫があります。

マヤ・アステカ文明の遺跡で初めて訪れたのがティカル遺跡。

私が行った日は雨季だったこともありティカル遺跡はガラガラだった。

ティカル遺跡の敷地は広く、神殿から神殿までの距離もそれなりにありました。

ティカル遺跡を全て見回るなら半日は必要です。そして4号神殿の上から見る光景は本当にすばらしい。

ティカル遺跡

妄想したティカル遺跡の4号神殿からの景色

私が4号神殿に登った時に突然のスコール。雨雲が切れているのが見えたので、その場に身を任せた。15分くらいのスコールでびちゃびちゃになったけど気持ちよかった。

ティカルは妄想するには素晴らしい場所だ。

日本を発つ前に想像していたものに、ぴったりはまってるのがティカル遺跡だった。

ティカル遺跡は遺跡だけでも大きさだったり迫力がすごいけど自然との融合が特別。

なんかティカルが栄えた頃と同じ景色を見ているんじゃないだろうか、って思っちゃうほど。

だから、私はマチュピチュよりもティカルが好き。感動もしたし。妄想もしたし。

ティカル遺跡

フローレス島のはなし

フローレスの町にはペテンイツァ湖に浮かぶフローレス島という陸続きの小さい島があります。

観光客の多くはこの小島にあるホテルなどに宿泊することが多いです。

2008年当時はこのフローレス島に「すいか」という日本人の女性が営む日本食屋さんがあったのですが、今はもう閉店しています。

2階のテラス席からは湖を眺めることができて、夕ご飯時はきれいな景色でした。

フローレス島は本当に小さく散歩感覚で島を一周できて、同じ人と何度もすれ違います。昔は暴走族とまでは言えないバイクの珍走団が島を何周もしていたのが面白かったです。

最近のバックパッカーはフローレス島の宿の宿泊料が高いということで、島の外の宿に泊まる人も多いみたいです。

ティカル遺跡の観光ならフローレスを0泊で移動は可能ですが、ティカル遺跡の観光以外に1泊してフローレスの町をブラブラするのもいいと思います。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

グアテマラ人はフローレスって町名よりもペテン県の「ペテン」っていう事が多い。

例えば、「先週末、フローレス行ってきたさ」というと「あぁ、ペテンね」って返されるみたいな。

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