ペルーのアレキパからアメリカ経由で日本へ帰国。航空券の購入やESTAに関して。

海外旅行

2017年12月25日にペルーのアレキパから日本に帰ってきました。

旅行中、全然ブログの更新をしなかった(というかダラダラしていたので書くネタがなかった)のですが、帰ってきてからちょこちょこと回想も含めて書けるものは書いていこうかなぁと思っています。

「こんなことブログで書いてもしょうがねぇなぁ」なんてその頃思っていたことでも、ネタになるのかもしれないので。

今パッと思いつくのは

  • チリのサンティアゴでマキシマムザホルモンのライブを見た話
  • ペルーのリマでDELEというスペイン語の検定試験を受けた話(結果はみごとに落ちた)
  • ペルーでオーバーステイしてしまった話(移民局の人にオーバーステイした方が安いと言われ仕方なく…)

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とかぐらいかな。全然ないじゃん。

上の2つに関してはNHKラジオの「ちきゅうラジオ」でも話したんだけど。実は「ちきゅうラジオ」には計4回出演しました。

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事故や犯罪に巻き込まれることもなく平和に過ごすことができました。

片道航空券で日本を出国したので、帰国するのにペルーから日本への片道航空券を買って帰ってきた様子を紹介していきます。

ペルーから日本へ帰ってきた話

2017年12月23日(ペルー時間)私はペルーのアレキパに居ました。

リマ発アトランタ経由の日本行きのデルタ航空の航空券はすでに10月にH.I.Sが運営する格安航空券を販売するサプライスでペルー発日本行きの片道航空券を購入していました。

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アレキパからリマへもLATAM航空の飛行機に乗りました。

ペルーにはペルビアン、LCペルー、Viva Air PeruなどのLCC格安航空会社があります。ペルビアンには2度乗りましたが普通でした、でも聞くところによると遅延とかもあるみたい。

ペルビアンなど安い航空会社があるのに、なぜLATAM航空を選んだのか?というと、預け荷物を2つもっていたのです。

アメリカ大陸(北中南米すべて)と日本間の国際線の場合、ほとんどの航空会社で預け荷物を2つまで無料で認められています(それぞれの預け荷物の重量は航空会社で変わるかも)。

ペルー国内線では2つ目の預け荷物は別料金、格安の航空会社では預け荷物1つ目から別料金になっています。これは日本のLCCも同じだと思いますが。

ペルビアン、LCペルー、Viva Air Peruの3社のサイトを見たのですが、自分のスペイン語が足りないというのもあって預け荷物2つの場合の料金を見つけることができませんでした

一方、LATAM航空は明朗会計といった感じで預け荷物2つまで預けれる値段が設定されて、かつ、とても分かりやすかった。

今回は日本へ帰る飛行機が決まっていたのでスムーズに事を運びたくてLATAM航空を選びました。

外国人にはLATAM航空は割高

LATAM航空は、ラン航空とTAM航空の合併から生じた航空会社で南米を網羅しています。

ほかの地域はわかりませんが、南米の航空会社って自国民(居住権などをもっている外国人含む)と外国人(主に旅行者になるだろうけど)で料金が違ったりします。

あとはメルコスールなんかもあるので南米の人とそのほかの国の人での線引きもあるかもしれない。

ペルーでのLATAM航空もそれに漏れることなく、そういった料金設定をしています。

このことを知ったのはチケットをLATAM航空のオフィスで購入したからです。

当初、ネットで購入しようと思ってたのですが、どうも相性が悪かったのかカード決済がうまくいかなくて。街のオフィスへ行きました。

オフィスに行ってもオフィスにあるコンピューターでネット購入になるのですが。。。

ただ、オフィスだと係員の人がサポートしてくれるので、スペイン語話せないと意味ないですが、自分の場合はネットで購入を試みたけど決済がうまくいかずどうすればいい?など事情を説明。

すると、(外国人の俺でも)銀行振り込みできるよと教えてもらったのでよかったです。(オフィス支払いの場合は接客になるので別途手数料がとられます。忘れたけど結構な値段だったと記憶している)

その時に係員が教えてくれたのが外国人は最上のクラスしか買えないよ。とのこと。

「え!」っていうとネットのチケット選択ページを指し「ここに書いてあるじゃん」と。たしかに小さい文字で書いてある。

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LATAMに限らず、現地から航空会社のサイトにアクセスしたらIPで判断されているのか、いきなり自国民用のページ飛んでしまって、自国民用の料金で決済まで進んでしまうことがあったりします。

そして搭乗手続きの際にトラブルなんてことも想像できるのでご注意ください。

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アトランタ経由なんでESTAの申請しないといけない

ESTA(エスタ)とは

ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません

日本国民はアメリカ合衆国へ入国他国へのトランジットも含む)する際には事前にこのESTA(エスタ)の申請をしておかなければなりません。

費用14ドル。

簡単に言えば入出国税ですよね。

今回の旅の帰国がこの時期になった理由の一つとして、パスポートの有効期限が2018年7月までだったというのがあります。

大使館行って更新できるんだけど運転免許の更新も重なってたので。なのでこのESTA申請は1度きりの入国のためにするものだったんです。

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]ESTAの有効期限は2年間ですが、申請したパスポートに対しての適用なので、パスポートを更新したら再度申請しないといけないです。たとえ前パスポートで申請してから2年たっていなくても。[/st-cmemo]

でも、米国経由の便の方が安かったので仕方がありませんでした。

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アメリカ合衆国で飛行機の乗り換えの際に預け荷物のピックアップはなかった

合衆国経由で飛行機に乗ったのは、初めてのラテンアメリカの旅(2008~2009)の時以来で、その時は預け荷物もピックアップして入国審査、税関チェックして再度荷物を預けるといった形をとっていました。

でも、今回は米国のトランジットの際に荷物をピックアップせずに入国審査して飛行機の乗り換えだけで済みました。

ペルーのリマの空港でチェックインをした際にこのことは伝えられていたので楽でした。

アトランタに着いてから日本への飛行機が出発するまでの2時間弱で、昔の記憶から2時間以内でうまく乗り換えができるのか?と心配していました。

しかし、ピックアップが無かったのもあってスムーズでした。

そして、自分は英語全くダメですが、Graciasとか言っていたら「お前スペイン語話せるんだ」とそこからスペイン語で説明してくれたりして、全然迷うことなく日本行きの便の搭乗口にたどり着くことができて時間余ってました。

こんな感じで帰ってきました。

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