トルヒーヨ郊外にあるワンチャコ(Huanchaco)という浜の町へ行ってきました。
コロンビアのメデジンで出会ったアルゼンチンのおねーさんが「ペルー行くならワンチャコ寄りな!」っておすすめしていたので行ってみました。
トルヒーヨのホテルなどには泊まらずワンチャコを目指す旅人も多いみたいです。
たしかに、行ってみるとワンチャコの方がまったりできる小さな村でした。
トルヒーヨからワンチャコへバスに乗っていく方法やワンチャコ海岸の様子を紹介していきます。
バスに乗ってトルヒーヨからワンチャコへ行く方法
トルヒーヨのアルマス広場にある観光案内所でトルヒーヨからワンチャコへの行き方を教えてもらいました。
[st-kaiwa1]観光案内所ではトルヒーヨのマップとか無料でももらえるよ[/st-kaiwa1]
ワンチャコ行きのバスは白と青の2色のボディーカラーで料金は1.5ソル(48円くらい)。
バスはスペイン通り(Av. España)から乗りました。
でも、スペイン通りは交通量が多くていろんなバスが通ってます。
バス乗り場にいたご婦人に聞いてみたところ
「あれよ!あれ!あれ!」
と追い越し車線にいたバスを指さして、そして道路に飛び出し
「この人乗りたいってさ!」
とバスを止めてくれました。
いろんな人に助けられています。
バスは30分間くらいでワンチャコに到着しました。
トルヒーヨの街を出て間もなくチャンチャン遺跡の横を通っていたので、ワンチャコ行きのバスに乗ればチャンチャン遺跡にも行けます。
ワンチャコからトルヒーヨへ戻るときは「H番」のバスに乗車。こちらの料金も1.5ソルでした。
ワンチャコは小さな村なのでバスの運転手に「トルヒーヨに行く?」ってことを聞く余裕はあります。
でも、トルヒーヨの街中をどういったルートで走るのかがわからなかったので、ワンチャコへ来た道からそれた瞬間にバスを降りて歩きました。
「トルヒーヨのアルマス広場近くを通る?」など具体的に聞いた方がよかったかもしれない。
サーファーが集まる波の村ワンチャコ
ワンチャコ海岸はサーファーが集まる海岸。
うん、たしかに波がそこそこ高い。
サーフボードのレンタルや初心者クラスもあるみたい。
ワンチャコのことをおすすめしてくれたアルゼンチンのおねーさんもサーフィン体験したと言ってた。
風もそこそこあったので、ウィンドサーフィンなんかもいいんじゃね?とか思ったけどウィンドサーフィンをしている人はいませんでした。
[st-kaiwa1]ウィンドサーフィンの体験があったらやってたかも[/st-kaiwa1]
ワンチャコ海岸に沿ってレストランやホテルがたくさんありました。
外国人旅行者以外にペルーの国内旅行者も多そうです。
ワンチャコにはお昼ごろ着いたのでさっそくメシを喰います。
セビーチェと海鮮メシ、コーラ付きセット15ソル(480円くらい)。
中南米の旅で唯一と言っていいマイナス点が「お米がまずい」ってのがあるのですが、ペルーのお米はまずくないんですよね。
炊き方?前回2008-2009年の旅でも感じましたがペルー料理は日本人の口に合う気がします。
[st-kaiwa1]海を見ながらメシを喰うのはすごく気持ちがよかった[/st-kaiwa1]
波が高いのでガチ泳ぎしてる人はほとんどいませんでした、みんな日向ぼっこ。
日差しが強すぎるので日向ぼっことは言えないか。
ワンチャコ海岸は砂浜っぽいので潜って獲るものもなさそうだ。
トトラで作った舟。浜辺に立てていたり、その船に乗って漕いでる人たちがいた。
おそらく昔はこの船を使って漁をしていたんだろうけど、今は観光客相手にパフォーマンスしているようにしか見えなかった。
実際この船で漁をしてるのかはわからない。
海は見てて飽きないですね。
日差しが強いんだけど、風があったのでボーっとすることはできました。
ただ日差しが強いせいで海水が蒸発して沖はかすんでモワっとしてる。
どこまでも続く大海原っていう感じの景色じゃなかったのがちょっと残念。
日没が見れる方角なので、やっぱワンチャコに滞在した方がよかったかも。
日没見るんだったらやっぱワンチャコのホテルに泊まった方がよさそう。
[st_af name=”anuncio-fondo”]