中南米で海外WiFiレンタルがおすすめな人、おすすめじゃない人

ほとんどの海外旅行をする人が渡航先でのインターネット事情を考えると思います。最近は、海外旅行向けWiFiルーターをレンタルする会社も増えてきて「海外WiFiルーターレンタル」を利用するのが海外旅行には必須みたいに書いてあるものをよく見かけたりします。

では、本当に必要なのか?

僕はというか僕の場合は長期旅行なので「海外WiFiルーターレンタル」を利用したことがありません。ただ、長期間、中南米にいたので向こうのインターネット事情をある程度は把握しているので、「海外WiFiルーターレンタル」をおすすめできる人とおすすめできない人ぐらいの判断はできるのかなぁと思って「海外WiFiレンタルが向く人・向かない人」「中南米目線で海外WiFiレンタル会社の比較」などについて書いていきます。

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海外WiFiルーターレンタルって何?

海外向けモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスです。WiFiルーターとは現地の携帯電話などの通信網につなぎ無線でインターネットを利用できる機器のことをいいます。

日本国内でも「ポケットWiFi」などの名称でレンタルのサービスがあるのですが、そちらの海外向けサービスと考えてもらえればいいと思います。国内向けWiFiレンタルのサービスをしている「WiFiレンタル.com」さん。WiFiルーターが1日単位でレンタルできる【WiFiレンタル.com】

海外旅行用のWiFiレンタルサービスを利用するメリット

いろいろあるとは思いますが、「日本語で手続ができ明瞭な決済でサービスを利用することができる」ということだと思います。渡航先でインタネットのサービスを利用するために費やす労力や異国での手続きなどへの不安を持たずに利用できることが最大のメリットだと思います。

安心
日本で予約・決済の手続ができる。レンタルしたWiFi機器の返却も日本で。

気軽
現地でWiFiルーターの電源を入れるとすぐにインターネットが使えるようになる。

海外WiFiレンタルがおすすめな人、そうじゃない人

海外WiFiレンタルがおすすめな人

観光先などでインターネットにつなぐ必要のある人
渡航先の観光名所など現地で撮影した写真や動画をすぐにSNSなどにアップロードしたい人。

旅行中に日本と常にできる通信手段を確保しておきたい人
日本で契約している携帯電話のSIMを取らずに旅行をすれば国際電話で日本と通話できると思いますが通話料が高いです。WiFiルーターをレンタルしてSkypeやLINEなどで通話した方が格段に安く済むと思います。また、Skypeには有料ですが日本の電話番号に電話できるサービスもあるのでインターネット環境を確保していればいろいろな方法があります。

現地の言語が話せない。日本語で手続をしたい人
ほかの地域はわかりませんが、中南米でインターネット環境を整えるとなるとスペイン語で話さないといけないです。英語は通じないと思います。またカード決済などする場合にも日本の方が安心感を持つ人も多いのではないでしょうか。

海外WiFiレンタルを利用しなくてもよさそうな人

長期旅行者
「どのくらいの期間そこに居るのか?次はどこへ行くのか?」はっきり決めていない人には金食い虫でしかありません。それに長期間旅をするのであれば自ずとネットを使う時とそうでない時の区別や時間の過ごし方を覚えてくるはずです。

現地SIMを購入できる人
中南米の場合プリペイドのSIMカードが売られているのでそれを購入してからインターネットのプランを携帯電話から別途購入するという形です。もちろんその国の公用語でオペレーションは進みます。SIMロックのかかっていないスマホは持っててくださいね。

日本に帰国した際にビックリしたのが成田空港に日本へ来た海外の旅行者向けにSIMカードの自販機があったんです。もしかしたら先進国では普通なのかもしれませんが、中南米の空港では携帯電話のレンタルはしていますがSIMカード単品での販売はしていないと思います。ペルーのリマにあるホルヘ・チャベス国際空港では2017年当時、SIMカードの販売はしていませんでした。

ペルーでMovistar社のプリペイドSIMカードを購入した時の話です。

滞在先のホテルやカフェ・レストランのWiFiで事が済む人
滞在先のホテルなどにWiFiが設備されていてそれで事の済む場合。ただ、初めて行くホテルではそのWiFiの通信速度が分からないのは不安といえば不安。また、WiFiを設置しているカフェやレストランが増えてきているので「ネット使いたくなったらそういったお店に行く」なんて行動パターンのできている人など。

中南米ではとりあえずスターバックスはWiFiが飛んでます、商品購入後のレシートにパスワードが書かれているってパターンが多いかな。なので日本ではめったに行かないスタバに向こうではめちゃくちゃ行ってました。

ウユニ塩湖やパタゴニアの国立公園のトレッキングなど人里離れたところに行くことが目的な人
WiFiルーターが現地の通信網に接続できなく使い物にならない可能性が高いです。2016年に海外WiFiルーターをレンタルして持っていた日本の旅行者にあいましたが「マチュピチュの遺跡のところでは電波が届いていなかった」といっていました。麓のマチュピチュ村では使えたそうです。

アメリカ合衆国やヨーロッパだと国立公園内でも電波が届いているところがあるかもしれませんが、中南米ではそういった場所にまだ電波が届いていない可能性の方が高いです。ただ、こういった技術は日々進んでいるので電波が届くようになるかもしれません。

中南米目線で海外WiFiレンタル会社の比較

海外WiFiルーターをレンタルしている会社はたくさんあるのですが、このブログではラテンアメリカが中心なので中南米の国々で利用ができるWiFiレンタル会社を3つ紹介していきます。

エクスモバイル

エクスモバイル株式会社の「エクスモバイル」。イモトのWiFiやグローバルWiFiは結構前から知っていたのですが、エクスモバイルも2013年12月から海外WiFiレンタルサービスをしていました。

ラテンアメリカで利用可能な国と地域は43。公式サイトの方ではプエルトリコなどが北米の方に入っていましたが、ラテンアメリカにカウントしています。正直、プエルトリコとか北米に入れるならメキシコも北米だよと言いたいけど、たぶん「アメリカ領」のというニュアンスだろうと思います。

エクスモバイルがすごいのはラテンアメリカの主要な国の通常プラン(300MB/日)の料金が950円と今回紹介する3つの海外旅行向けWiFiルーターのレンタルサービスをしてる会社の中で最安値です。また国は限定されているけど世界周遊プランが1100円/日。

ラテンアメリカだけで考えたらエクスモバイルが安いです!

少し気になるのが料金プランの各国ページに「主にご利用いただける都市」が書かれているんだけど、例えばチリの場合、サンティアゴのみ。現地で使われている通信会社の「Movistar / Entel」と書いてあるからサンティアゴ以外の街でも使えると思うんだけど。

日々現地で通信状況を確認して更新するならいいけど、欧米やアジアの観光都市ならしてるかもしれないけど中南米でしてないだろうし。俺はチリ行ったことがあって現地の携帯電話会社にMovistarやEntelがあるってわかってるから、たぶんほかの街でも大丈夫だろうと考えれるけど、初めての人とかサンティアゴ以外使えないって思っちゃうよね。ってちょっと思った。

空港カウンター返却の手数料が1,080円/台かかってしまうので、受取返却はゆうパケットまたは宅急便の方が安く済ますことができる。

ビジネスなどで急遽海外行くといった状況では空港カウンターでの受取返却は手数料が高いので利用しづらいけど、旅行の類なら発送期間にも余裕があるだろうから十分利用する価値があると思います。

エクスモバイルについてもっと知りたい方は 海外WiFiレンタルのエクスモバイル

グローバルWiFi

株式会社ビジョンの「グローバルWiFi」。株式会社ビジョンは東証一部上場している企業です。

ラテンアメリカだけでは53の国と地域です。ただ、チリのイースター島が独立したエリアとなってるので同一国のチリでも大陸と切り離されて料金計算されています。(イースターとチリ両方を頼むと複数国渡航で世界周遊が適応される

複数国で利用可能な周遊プランがありますが、ラテンアメリカ圏内だけでみると「世界周遊プラン(最高で1,980円/日)」が適応されます。

グローバルWiFiは空港カウンターでの受取返却のサービスが充実していて、旭川・新千歳・仙台・新潟・成田・羽田・静岡・中部国際・小松・伊丹・関西国際・福岡・宮崎・那覇の14の空港で受取返却が可能で、鹿児島空港では返却のみ可能のようです。(2018年4月現在)

アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、チリ、バハマ、ブラジル、プエルトリコ、ペルー、メキシコでは4G回線の通常プランのほかに大容量(1日あたり500MB)・超大容量(1日あたり1GB)プランが選べます。

同時に複数人の使用が可能なようなので、卒業旅行などの短期旅行で友達同士でペルーへ「マチュピチュを見に行く」なんて旅行なんかには大容量や超大容量のプランはお得かもしれません。

ペルーなんかは首都のリマは海抜ほぼゼロの街ですが、クスコだと3,399m、チチカカ湖のあるプーノは3,827mと富士山より高くなります。インターネットに繋がっていなくてもスマホはGPS拾いますが、インターネットにつながっていれば(現地SIMが入っているだけでも)GPSの数値はより正確になるので、高山病の恐れとかある場合は正確な情報を知るうえで便利だと思います。

グローバルWiFiについてもっと知りたい方は 海外レンタルWiFi GLOBAL WiFi

イモトのWiFi

エクスコムグローバル株式会社の「イモトのWiFi」。タレントのイモト アヤコさんが広告塔になっている会社です。てか、彼女の方が俺なんかよりも全然ラテンアメリカだけでも色んな所行ってるんだよね。

ラテンアメリカだけでいうと、サービスの対象が55の国と地域です。

メキシコとブラジルには30日間で23,000円という長期プランがあります。日系企業が進出しているメキシコだとビジネスマンにとっても良いプランじゃないのかなぁと思います、まぁ法人向けサービスが別途あるかもしれませんが。

複数国で利用可能な周遊プランがあります。ラテンアメリカ圏内だけだったとしても「世界周遊プラン(1,580円/日)」になってしまいます。

WiFi機器の受取返却は「宅配」「空港カウンター」「東京本社」から選べ、「宅配」のみ受渡手数料(500円+税)がかかるようで、返却時の送料はお客様負担です。

イモトのWiFiについてもっと知りたい方は 海外でスマホ使うなら【イモトのWiFi】

まとめ

筆者が海外WiFiレンタルを利用したことがないので説得力ないのですが。今では旅行や長期的な旅でもスマホが旅行グッズのひとつというか必須アイテムとして認識されているし、僕は「盗まれるかも」というリスクがあっても持っていきます。なので常時ネットにつなぐことのできるWiFiルーターは非常に魅力的な商品なのです。

初めて行く国で短期旅行なんかだと、持っていくメリットしかないかもしれません。その国の治安状況にもよりますが、オンラインだとマップでナビゲーションも動いてくれるので道に迷うことが少なくなる、それって危険にあう確率が減るってことだし、今では音声翻訳とかのアプリも増えてきているので分からない言語の国でもアプリを通してですがコミュニケーションが取ることができるようになってきています。

最後は旅行の予算とにらめっこすることになるかもしれませんが悩むだけの価値はありますよ。

ここでは中南米を中心に書いてきたので、ほかの国や地域について知りたかったら公式ページを見てください!

海外WiFiレンタルのエクスモバイル

海外レンタルWiFi GLOBAL WiFi

海外でスマホ使うなら【イモトのWiFi】

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