メデジンからイピアレスへバス移動とイピアレスの宿

海外旅行

メデジンからコロンビア南部、エクアドルとの国境に近い町イピアレスに来ました。

イピアレス行きのバスはメデジンの南バスターミナルから出発します。

メデジンの南バスターミナルはメトロの駅から少し離れているので荷物を持ちながら歩くのは面倒だったので、宿泊していたオスタルメデジンからタクシーに乗っていきました。

メデジンからイピアレスのバス移動の様子とイピアレスで宿泊したホテル「Hotel Metropol」について書いていきます。

Terminal de Transportes del Sur へ

イピアレス行きのバスは南のバスターミナルから出発します。メトロのPoblado駅から徒歩で15分くらいの所にあります。

私にとっては荷物背負って日差しの強いところを15分も歩くのは酷なのでタクシーを利用しました。

オスタルメデジンからは南のバスターミナルまでは9,600ペソ。時間は15分くらい。

Poblado駅からタクシーという手段も考えました。

Poblado駅から南バスターミナルまでのタクシー料金は不明ですが、メデジンには初乗り料金が設定されていて4,000ペソぐらいと聞いたことがあります。

Poblado駅までのメトロの料金2,150ペソとあわせて6,150ペソ以上になってしまい、3,500ペソ以下(130円くらい)しか変わらないんですよね。

イピアレス行きのバスが出ている会社がどれくらいあるかわかりませんが、私はBolivariano社を選択。

南バスターミナルに着いたのが12:00頃だったので次出る便が14:30だったのでそちらを購入。料金は110,000ペソ(4,075円くらい)。

南バスターミナルにはちょっとしたフードコートもあったりするのでそちらで昼食。

メデジン名物といわれているBandeja Paisa(バンデハ パイサ)を食べる。前回もメデジン来てるし、今回も2週間強滞在していたにもかかわらず、この料理を食べるのは初めて。

メデジン名物バンデハパイサ

14:30発Bolivariano社のイピアレス行きのバス

14:30発だったけど30分以上遅れて出発。

Bolivariano社のバスのいいやつだと各座席にモニターがついていたりするんだけど、今回のバスには付いていなかった。でもWiFiと座席下には電源があったので問題なかった。

メデジン市内を出るのに渋滞等で結構時間がかかった印象。

メデジン出て間もなく峠道らしきところを走行、かなり揺れて酔った

幸いに隣に誰も座っていなかったのでそれほどストレスなく済んだ。

4年前にサン・アグスティン⇒カリ⇒アルメニア(サレント)⇒メデジンと移動した時には舗装されていなかった道路も多かったけど、今回はそれほどなかった印象(今回は夜走っていたのでホントの所はわからない)です。

20:00頃 夕食休憩。食べる食べない関わらず全員が降車。ドアを閉める。1時間くらいきっちり取った印象。位置的にはマニサレスの近くかな。

途中で検問が。検問に関してはこの地点に着く前から、そしてその後もあったっぽいけど、ここの検問では警官が車内に入ってきて荷物検査。車内持ち込みの荷物も預け荷物も。

今回はメキシコのように私だけではなくて多くの乗客の荷物検査をしていた。位置的にはマニサレスとカリのほぼ中間地点

たぶん1:00か2:00頃 カリ到着。乗客の入れ替えが多かった。とうとう隣の座席に人が座ってしまった。

朝休憩。時間を見なかったので何時頃かはわからないけど、30分間くらい?今回は強制に降車せずに私は車内で寝ていた。

10:30頃 パスト到着。客の入れ替えあり。

13:00前くらい イピアレス到着。

旅のブログを見たりすると、料金や移動時間が違ったりする。たぶん出発時間で違ったりするのかなぁって思います。自分の場合はこんな感じでした。

また、この路線は強盗にあう確率が高いなんて話もあります。

強盗団の種類にもよるのですが、左翼ゲリラの強盗または立ち止めに関しては現在ほぼないかと思います。

コロンビアでもっとも大きい左翼ゲリラFARCとコロンビア政府との間で和平交渉が進んでいてほぼ合意して、あとは国民投票でその判断を国民に委ねている段階なのでそんな時にゲリラさんたちも騒ぎ立てることもないかと。国民投票で否決されたら…逆戻りするかもしれないですが。

まぁギャングとかの強盗だったらあるかもしれませんね。

幸いそういったことに関しては蜂合うことはなかったです。

イピアレスの宿「Hotel Metropol」

バスはイピアレスのバスターミナルに着きます。

自分が泊まったホテル「Hotel Metropol」はバスターミナルのそばにあります。

ちょっと街中からは離れている感じです、しかもバスターミナルから街中へ行くには結構な坂道を登らないといけないのです。このイピアレスという街の標高が2,900Mくらいだとか!

私、そんなに若くないです。

街中へ行けないことはないんですが、バスに酔ったし検問や深夜にカリ着いて客の出入りあったったので寝たり起きたりを繰り返したので元気がなかったです。

料金:25,000ペソ(926円くらい)

個室でダブルベッド。トイレ・シャワー付でテレビもあった。

チェックイン時にバスタオル・石鹸・トイレットペーパーをもらえる。

シャワーはちょっとぬるいかも。自分の部屋のトイレの便座はありませんでした。

WiFiはあるけど、部屋には届かずロビーとかではちょいと遅いけど繋がりました。

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泊まることを決めた後にエクアドルとの国境へ行くにはとホテルの人や街中に立っている警官に聞いたら、バスターミナルからコレクティーボが出ているとか言っていたので、経由地としてならこのホテルで十分かなと。ラス・ラハスの教会へ行くコレクティーボはバスターミナルからは出ていなさそうで坂の上にある。


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