リマで滞在している宿「江田イン」から歩いて行ける範囲の観光地などを紹介します。
江田インはリマ市内では治安の比較的良いといわれているマグダレナ・デル・マル地区にあって、夜10時ころに外出してもあまり危険なかおりを感じないところでした。
日本・ペルー文化センター(日秘文化会館)
スペイン語では「Centro Cultural Peruano Japones」。
日本とペルーの文化交流の場として存在していて入場は無料。
1階には2件の日本食レストランがあって、丼ものが20ソル前後(660円くらい)。
レジ横にはカレーパン、クリームパンやアンパンなども売っている。アンパンは3ソル(99円くらい)、味は日本のアンパンそのものでした。
8階には図書館があって日本の漫画もあったりします。
国立人類学考古学歴史学博物館
スペイン語では「Museo Nacional de Arqueología, Antropología e Historia del Perú」。
あまり詳しくはないけど、たぶんインカ文明以前の文明のものがメインです。各時代の出土品やミイラを包んでいた布が展示されています。入場料は10ソル。
また、近代歴史もあります。
シモン・ボリバールの遺品といっていいかな?そんな品もあったり。
剣があって装飾がすごくピッカピッカ。
全部ダイヤモンドだったらかなり高価だけど、どうでしょう?
他は偉人の肖像画が多かった。
日本食レストラン「Naruto(なると)」
店内がジャンクです。
JRの案内板やJASCOや吉野家の看板、ガリガリ君、キティーちゃん、たぶんポケモンのキャラなどなど壁や天井にぶら下がってます。
日曜の14:00すぎに行ったけど満席で10分くらいの待ちました。
人気ありそうな感じ
メニューはラーメンやうどんの麺類と丼もの、一品ものなど。
餃子やから揚げが15ペソ(495円くらい)。
トンカツ、チキンカツはご飯付きで24ペソ(792円くらい)。
ペルー人のお客さんはラーメンを結構頼んでました。
まとめ:リマの治安について私の見解
江田インのあたりも比較的治安が良いとされていますが、江田インのあるマグダレナ・デル・マル地区の隣のヘスス・マリア地区(日本大使館などがる地区)のほうがもっと治安はいいみたいです。
ヘススマリア地区にはペンション当山があります。
江田インあるマグダレナやヘススマリアは夜10時くらいに歩いていても危険な香りが少ないです。
(ヘススマリアに住んでいる人からするとマグダレナでもちょっと危険らしい)
2017年11月にリマでDELEの試験を受けた時にはペンション当山に泊まっていてWe The Lionのライブ見に行って帰りが夜の10時過ぎとかありましたから。
参考ペルーのバンドWe The Lion。英語の歌を歌ってるけどね。
リマの北の方に有名な日本人宿がありますがリマの北の方は治安が悪いといわれています。
その有名な日本人宿に泊まったことのある旅行者とリマの話をしてても治安については認識のズレが大きすぎて
「リマでコンビニ開いたら強盗きて3日でつぶれるから怖い」
「いやいやTAMBOってコンビニめっちゃあるじゃん」
こんな感じで話がかみ合わなかったです。
2008年にリマにはペンション沖縄という日本人宿がありました。
その時にオーナーから「リマック川より北には絶対行かないでね!危ないから!」と口酸っぱく言われたのでリマック川より北に良いイメージはありません。
今回リマに来た時にバスから見た北の地区の都市開発が進んでいてビックリしたのですが治安はまだ悪いところも多いようです。
宿泊する地区でリマの印象ってすごく変わったりするのでリマのことは色んな人の話を聞いた方がいいかもしれないですね。
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