Quema del Diablo 悪魔を燃やす日

燃やされることになる悪魔の人形 海外旅行

今日12月7日はQuema del Diablo(悪魔を燃やす)という日です。カトリックのイベントだと思いますが、ここアンティグアでも悪魔を燃やす儀式が行われました。地元の人や観光客がそれをみるためにわんさか訪れてスペイン語で言うと「uhhh,esta lleno de gente」状態でした。

クリスマス、jesusが産まれた日の前に家にいる悪魔を追い払おうというのが主な意味のようで日本の豆まきみたいな感じですね。以前は各家でごみなどを家の前で燃やしていたりもしたようですが火事やらなんやらで最近はあまりそれぞれの家庭ではやらなくなったようです。街としては悪魔の人形を作ってそれを燃やすということをしていて、たぶんアンティグアに限らず世界各地のカトリックが主要な宗教の街ではやっているみたいですね。

燃やされることになる悪魔の人形

前日に撮っておいた燃やされる悪魔の人形です。悪魔なので気持ち悪くて当然なのですがここら辺の感覚はやっぱ違うのかなぁっておもいました。カトリックそのものが西洋のものなのでやっぱそっちぽくはなるんでしょうねぇ。

人なまらいる

時計持っていなかったので正確にはわからないけど20分前くらいかなぁ。自分がいた場所は全体の半分か1/3前の方でこれと同じかそれ以上俺の後ろに人がいました。青いストールを首に巻いてるおばちゃんが何気にカメラ目線でびっくり。

燃えてる悪魔の人形

火が付くとみんな一斉にカメラを掲げて撮影。未だに「日本人はパシャパシャ写真を撮るよね~」なんて言う奴いるけどもうそんな時代も終わっただろ。とつくづく思った。


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