トルヒーヨ近郊には遺跡がいくつかあるみたいです。
その中のひとつのチャンチャン遺跡に行ってきたことを紹介していきます。
チャンチャン遺跡へは、ワンチャコ行きのバスに乗って途中でバスを降ります。
バスに乗った時に「チャンチャン遺跡で降りたい」とドライバーなりコブラドール(行き先を叫んだり料金を回収する人)に言うと
チャンチャン遺跡の入り口へ向かう通りの前で停まってくれました。料金は1ソル。
バスなどが通っている幹線道路沿いにチャンチャン遺跡の入り口はなくて、降りてから歩くかタクシーで入り口まで行かなければなりません。
チャンチャン遺跡の入り口までは歩いて20分間くらいかかりました。
チャンチャン遺跡の入り口に着くと意外にも観光客が多くいました、ほとんどがツアー客でご年配のおそらくアメリカ人たち。
彼らには英語のガイドがついておりました。
入場料は10ソル。
この入場券はチャンチャン遺跡のほかにチャンチャン博物館、Huaca Arco Iris(ドラゴンのワカ?), Huaca La Esmeralda(エメラルドのワカ?)の入場券でもあるようです。
入場券には券を購入した日付のスタンプは押されてました。
おそらく全部を一日で巡るのは難しいので数日間有効な入場券だと思います。
チャンチャン遺跡しか行かなかったので詳しくはわかりません。ごめんなさい。
位置的にはチャンチャン博物館とエスメラルダはチャンチャン遺跡に近そうですが、アルコイリスは遠いと思う。
チャンチャンはチムー文明・王国の首都のようで、チムー王国は850年頃から1470年頃まで存在したそうです。
チャンチャン遺跡は1986年に世界遺産に登録されたみたいです。
レリーフがかわいい。
レリーフがかわいい。
レリーフがかわいい。
レリーフがかわいい。
レリーフがかわいい。
レリーフがかわいい。
こんなかんじでした。
太陽のワカ、月のワカといわれる遺跡も有名らしいのですがチャンチャン遺跡とは位置が逆方向にあるみたいです。
チャンチャンと太陽・月のワカを一日でも回れるのかなぁ?巡れそうですが歩くし日差しが強いので大変じゃないですかね?とおっさんなんでそう思う。
チャンチャン遺跡内を歩きながらふと感じたんだけど。
2008前にマヤの遺跡をそこそこ見歩いたときのテンションになぜならないのかなぁ?って。
それはおそらくロケーション。
遺跡自体がなんなのかより、その遺跡の周りにどんな自然があるのか?そしてその自然とどう融合しているのか?とかとか。
そういったことに自分は興味があるのかもしれない。
ここチャンチャン遺跡は砂漠に近い環境で、当時がどういった環境だったかは知らない、砂漠の地で栄えたのならそれはそれで厳しい自然の中で繁栄したというロマンも感じるんだけど。
目に入ってくる光景の色が一色だし面白味がないんだろうね。自分にとって。
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