イピアレスの街は標高2,900Mくらいなので寒いです。ヒートテックのももひきもといタイツをはいています。
さて、イピアレスは単なるエクアドルとの国境の街ではなく郊外にラス・ラハス教会(Santuario de Las Lajas)という渓谷をまたがるように建設された教会があります。
一部では「世界一美しい教会」なんて言われているらしいですが、「世界一美しい~~」に関してはグアテマラのアティトラン湖が世界一美しい湖などと言われてますが、自分は摩周湖の方が断然綺麗と思っているので個々の美的感覚にまかせますがロケーションはとてもすごかったです!
ラス・ラハス教会への行き方
自分は乗り合いタクシーに乗ってラス・ラハスへ向かいました。乗り合いタクシー乗り場は画像の黄色のピンのところです。料金は2,200ペソ(82円くらい)。乗客が4人揃うまで待っている感じですが、自分が乗った時は3人で出発しました。教会へ行くには終点まで乗っていれば大丈夫です。
教会のちかくから渓谷に沿って登って行くロープウェイ(teleférico)がありました。イピアレスからラス・ラハスへ向かう途中にロープウェイ乗り場を見かけたのですがそこと繋がっているようです。料金を見たら片道10,000ペソ(370円くらい)、往復16,000ペソ。土日料金は値上げされていました。
教会は橋から入る1階?が聖堂でして、地下1階にあたる部分がおそらく懺悔室?かなにかです。少し薄暗くライトアップも紫の光を使ったりしている部屋で。あとmuseo(博物館というか資料館)は有料で3,000ペソだったと思います。
教会の外に関しては渓谷に沿って登る道、下る道があるので教会を上から下から眺めることができますが、ここもそこそこの標高があると思うので結構上り下りはしんどいかったです。
帰りの乗り合いタクシーは降りた場所に何台か乗り合いタクシーが待っているのでそこの人に声をかければ大丈夫です。料金は行きと同じく2,200ペソ。降りる場所はセントロかバスターミナル。セントロに関してはPlaza 20 de julio(7月20日広場)の手前で降りる感じですが、ピンポイントでここで降りたい場所があれば言えば止まってくれます(さすがにルートを外れてまでは行ってくれないです)。セントロ付近を通って終点バスターミナルへと進むのがルートのようです。
おそらく2時間もあれば十分イピアレスの街から行って帰って来れるのではないでしょうか。
イピアレスの街をブラブラ
この街のメインストリートはおそらくCarrera6という通りになると思います。その通りにはホテル、レストラン、服屋などなど色々なお店があります。長期滞在じゃないならこの通りでことは済むと思います。
そのCarrera6沿いにあるのがPlaza 20 del julio(7月20日広場)とPlaza la Pola(ポーラ広場)という2つの広場です。ポーラ広場のほうには両替商がけっこういます。7月20日広場の2ブロックくらい東の方には警察署があったりします。
Carrera6
この街には観光案内所はないらしい。観光案内所を探していたのですが、先に警察署を見つけてそこにいる警官に聞いたんですが、「この街にはない」との返答。でも、警官の方がラス・ラハス教会へ行く乗り合いタクシーの乗り場やエクアドルとの国境へ行くコレクティーボがターミナルから出ていることなど親切に教えてくれました。
Plaza 20 del julio(7月20日広場)
Plaza la Pola(ポーラ広場)
明日はエクアドルのキトに向かって出発です。
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