海外旅行に持っていくおすすめのクレジットカード

海外旅行に持っていくおすすめのクレジットカード 旅行のお役立ち情報

海外旅行にクレジットカードを持っていくことが当たり前になってきて、「海外旅行で使える便利なクレジットカードはどれ?」と調べる人も多くなっています。

[st-kaiwa2]クレジットカードなら何でも大丈夫じゃないの?[/st-kaiwa2]

実は、旅行先によっては使えないクレジットカードがあるんですよ。

そして、クレジットカードについている海外旅行保険は、持っているだけで適用される自動付帯と旅費などの支払いに使わないと保険の適用がされない利用付帯があります。

[st-kaiwa3]年会費が有料なのか無料なのかも大事だね[/st-kaiwa3]

以上のように海外旅行用のクレジットカードを選ぶときには注意しておきたいことがあります。

そもそも旅行先でそのクレジットカードが使えるのか?
クレジットカード付帯の海外旅行保険は自動付帯?利用付帯?
年会費は有料?無料?

このようなことに注意しながら海外旅行におすすめのクレジットカードを紹介します。

海外旅行でとりあえず持つべきクレジットカードはVISA カード

クレジットカードの国際ブランドには VISA, MasterCard, JCB, American Express などがあります。

日本では JCB カードが一般的かもしれませんが、JCB カードはハワイやアジアの一部の国など使えるところが少ないです。

もし、JCB カードを海外旅行の時に持っていこうとお考えなら、海外旅行用にほかのクレジットカードを持つことをおすすめします。

ラテンアメリカではATMでのキャッシングを含めて VISA と MasterCard が同じくらいどこでも使えました。

[st-kaiwa1]VISAの方が若干使える場所が多かった印象[/st-kaiwa1]

ラテンアメリカで使えた VISA と MasterCard がアジアやヨーロッパ、北米で使えないわけがないです。

複数のクレジットカードを持つことをお考えなら VISA 2枚じゃなく VISA と MasterCard 1枚づつ持っておいた方がよりいいでしょう。

クレジットカードの付帯の海外旅行保険をチェック

クレジットカードを持つメリットは現金を持つリスク(窃盗、紛失)を減らすほかに「付帯の海外旅行保険で節約する」というのがあります。

一般的に90日以内の海外旅行に対してクレジットカード付帯保険サービスが適用されますが、付帯条件があるので注意してください。

自動付帯・・・クレジットカードを所持しているだけで適用される
利用付帯・・・事前に旅費などを当該カードで決済すると適用される

利用付帯に関しては各クレジットカードで条件が異なるので確認する必要があります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の保険金額は合算が可能

ひとつのクレジットカードでは付帯の海外旅行保険の補償額(保険金額)が足りない(少ない)ことがあります。

特に旅行中のけがや病気で現地の病院を利用したとき治療費を補償する「治療・救援費用」は国や症状によっては十分な額ではないこともあります。

クレジットカード会社毎にカード付帯の海外旅行保険を利用することができるので、クレジットカードを複数枚所持することで十分な保険金額を手にすることが可能になります。

携行品損害の保険だけでも十分有効

カメラやパソコンなど旅行中に盗まれた所持品に対して、同等額ないし保険会社の査定額を補償してくれる「携行品損害」があります。

海外旅行保険にはいろいろな項目がありますが、その中で「携行品損害」の掛け金が高いんです。

海外旅行保険を申し込むときは、特に短期の旅行では保険会社がすでにそれぞれの保険金額を決めている保険プランまたはパックを利用することが多いかもしれません。

しかし、海外旅行保険はそれぞれの補償額を申込者自ら選択して掛け金を決めることも可能です。(ネットでもできる保険会社はあります)

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「治療・救援費用」について、とある保険会社では補償額1,000万、3,000万、5,000万、1億と選べるのですが、この保険金額を1,000万から1億に変更しても掛け金は210円しか上がりません

一方「携行品損害」では、0、10万、20万、30万と選べます。

保険金額を0⇒10万に変更 掛け金が770円アップ
保険金額を10万⇒30万に変更 掛け金が660円アップ

※保険期間は1週間の場合

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この例は保険期間が1週間ですが、これが1か月になると馬鹿にならない金額になります。

クレジットカードの海外旅行保険では「治療・救援費用」などで補償額が足りないこともありますが、比較的掛け金が高い「携行品損害」の保険金額はほとんどのクレジットカードで15万円以上と充実しています。

年会費が有料のカードと無料のカードの違い

海外旅行用のクレジットカードだと日本国内で利用することも少ないので年会費を毎年払うのはちょっと嫌ですよね。

海外旅行用と決めているカードなら年会費無料のクレジットカードでいいと思います。

年会費を払うクレジットカードのメリットは?

年会費が必要なカードの中には旅行保険の保険金額増額や利用付帯から自動付帯へ変更といったものから、空港ラウンジが利用できるようになるなどのサービスが増えます。

海外旅行に持っていくおすすめのクレジットカード

・そもそも旅行先でそのクレジットカードが使えるのか?
・クレジットカード付帯の海外旅行保険は自動付帯?利用付帯?
・年会費は有料?無料?

以上の注意点をふまえたおすすめのクレジットカードはこちらになります。

エポスカード

エポスカード

エポスカードの魅力は年会費が永年無料かつ海外旅行保険が自動付帯

もちろん国際ブランドは VISA なので世界中のほとんどの国で利用が可能です。

ブランド VISA
年会費 初年度 無料
2年目以降 無料
海外旅行保険 付帯 自動付帯
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
携行品損害 20万円

参考エポスカードについてもっと詳しく見る

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAカードは銀行系のクレジットカードなので信頼性あります。

注意三井住友VISAクラシックカードもあるので注意してください。

三井住友VISAクラシックカードと三井住友VISAクラシックカードAでは、付帯の海外旅行保険の保険金額が違います。(三井住友VISAクラシックカードの方が保険金額が少ない)

その分2年目以降の年会費が1,250円+税から1,500円+税になります。

ブランド VISA
年会費 初年度 無料
2年目以降 条件により無料(*1
海外旅行保険 付帯 利用付帯
傷害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
携行品損害 20万円

*1)マイ・ぺイすリボに登録、かつ前年1回以上のご利用があれば翌年度年会費が無料、条件が満たされない場合は年会費1,500円+税。

参考三井住友VISAカードについてもっと詳しく見る

楽天カード

楽天カード

楽天カードのメリットは申込時にVISA, Master, JCB, AMEXの4種類が選べることです。

すでにVISAのクレジットカードを持っていたらMasterで申し込んだりと効率よく複数のブランドのクレジットカードが持てます。

ブランド VISA, Master, JCB, AMEX
年会費 初年度 無料
2年目以降 無料
海外旅行保険 付帯 利用付帯
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
携行品損害 20万円

参考楽天カードについてもっと詳しく見る

海外旅行でクレジットカードを使うときの注意

クレジットカードのブランドマークの確認

海外のお店で買い物をするときにはまずクレジットカードのブランドマークが付いているか確認しましょう。

クレジットカードのブランドマークはお店の入り口や会計をするスペース・レジなどに貼ってあることが多いです。

ATMでキャッシングする場合も同様にATMの機械にクレジットカードのブランドマークが貼られています。

暗証番号の管理

[st-kaiwa1]海外旅行専用にしていると日本国内で使わないから暗証番号を忘れちゃう[/st-kaiwa1]

暗証番号を3回間違えるとカードがロックされることがほとんどなので、暗証番号の入力ミスをしないことと暗証番号を忘れないように気を付けてください。

[st-kaiwa2]旅行中にカードがロックされるなんて最悪[/st-kaiwa2]

キャッシングする際はスキミングに注意

ATM でのスキミングの方法が精巧になってきています。

暗証番号を入力するときに空いているもう一方の手で隠しながら入力したりと注意が必要です。

海外で ATM を利用するときはこんな感じで注意しましょう。

まとめ

海外旅行用のおすすめのクレジットカードを紹介でした。

すでにクレジットカードを持っていて普段から利用している方でも、スキミングなどのリスク回避に海外旅行用のクレジットカードを持ったりしています。

普段から利用しているクレジットカードが海外でスキミングされると、被害報告だけじゃなく、そのクレジットカードを登録していたものすべて変更したりと大変ですからね。

そういった意味でも年会費が永年無料で持ってるだけで適用される自動付帯の海外旅行保険があるエポスカードはとても魅力的ですね。

参考エポスカードについてもっと詳しく見る

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