アルゼンチン

エルカラファテの街の様子やペリトモレノ氷河ツアーなどの観光

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カラファテ

エルカラファテ(El Calafate)はアルゼンチン南部パタゴニア地方のサンタ・クルス州にある町です。毎年多くの観光客がエルカラファテを訪れます

世界遺産であるロスグラシアレス国立公園が近くにあるため、その観光の玄関口になっています。夏場には多くの観光客がエルカラファテを訪れますが、冬場は観光客が来なくなるので夏季営業だけのお店がエルカラファテには多いです。

冬場にエルカラファテの観光を考えている方は、旅行代理店も冬季に営業していないことも多いらしいので事前にツアーなどが催行されるかを確認した方がいいと思います。

私がエルカラファテを観光したのは2008年12月です。この記事は過去に書いた記事をまとめた(リライト)ものになるので内容が現在のエルカラファテと違うこともあると思います。ご注意ください。
2008年のアルゼンチンはまだ直近の経済危機をむかえておらず、その後の2016年くらいまで続いた公定レートと市場レート(闇レート)の異常な差もなく、銀行でも道端の両替商でも2008年12月当時のアルゼンチンの為替レートは1アルゼンチンペソが約31円でした。(2018年8月現在は1アルゼンチンペソが約4円)
為替だけで言ったら違う国みたいですよね。

エルカラファテの街の様子

カラファテ

世界中からロスグラシアレス国立公園へ観光に訪れるためシーズン中は観光客でエルカラファテの町が賑わいます。基本、エルカラファテは田舎町ですが、観光業がメインなのと僻地なので物資の輸送費などもかさみ、エルカラファテや近郊のエルチャルテンなどの物価は高いです。

現在はわかりませんが、2008年当時は週末になるとエルカラファテの町にあるほぼすべてのATMに入っているお金が観光客によってキャッシングされてしまうので、お金の入っているATMを探して人々が走り回るって光景が見られました。観光客が多く訪れるとはいえエルカラファテは田舎町なので週末にATMにお金が補充されないのです。

エルカラファテに面しているニメス湖にはフラミンゴをはじめいろんな野鳥を見ることができ、ニメス湖から続く南米で2番目に大きいアルヘンティーナ湖ではロスグラシアレス公園内にあるる氷河から崩落した氷の塊が流れ着いてプカプカと浮かんでいる光景が見れたりします。

エルカラファテに着く前にチリのプエルトナタレスに居たけど、エルカラファテの方が風も弱く過ごしやすかった。

Fuji旅館

島藤さんがエルカラファテで営む宿、奥さんが韓国人なので韓国人旅行者も訪れます。シーズン中は満室で泊まれない人も多くいました。

2008年12月当時の宿泊料金はドミトリー1泊約930円(朝食なし)だったけど、現在の宿泊料金は朝食込みの20ドル(2018年8月現在)のようです。

以前のFuji旅館はエルカラファテの中心部や旧バスターミナルからちょっと離れたところにあったのですが、2017年8月にエルカラファテの新バスターミナルから徒歩約8分のところに移転したようです。

私がエルカラファテに滞在中に島藤さんが町の中心部に寿司屋をオープンして開店祝いに寿司いただいたり、皿洗いの手伝いをしました。噂ではかなり繁盛しているみたいです。

Fuji旅館

エルカラファテの観光スポット

エルカラファテでのメインの観光となるのが、ロスグラシアレス国立公園にある氷河の観光です。

ロスグラシアレス国立公園への観光はいろいろなツアーがあります。個人で観光できるのはおそらくロスグラシアレス国立公園内にある展望台からペリトモレノ氷河を見るくらいで、あとはツアーを申し込まないと行けないと思います。

・ペリトモレノ氷河を4,5時間トレッキングする「BIG ICE観光」
・ペリトモレノ氷河を1時間くらいトレッキングする「ミニ・トレッキング観光」
・ウプスラ氷河とスペガッツィーニ氷河を船から見る「氷河クルーズ観光」

などがあります。エルカラファテの町にある旅行代理店で申し込むか、またはホテルなどの宿泊施設でも受付可能なことも多いのでそちらで申し込む形になります。

ロスグラシアレス国立公園の園内をトレッキング・キャンプをする人はいないです(禁止されている?)。トレッキング・キャンプはエルカラファテの近郊にあるエルチャルテンでしています。

アルゼンチンは牛肉がおいしいことで有名ですが、エルカラファテをふくむパタゴニアでは子羊(コルデロ)の丸焼きが名物料理でエルカラファテにあるいくつかのレストランでは子羊の丸焼きの調理をしているところを見れます。

その他、エルカラファテでできる観光やアクティビティは、アルヘンティーナ湖でトラウトフィッシングや乗馬トレッキングなどもあります。

ロスグラシアレス国立公園観光、ペリトモレノ氷河のミニ・トレッキングツアーに参加した

ペリトモレノ氷河

私が参加したツアーは「ペリトモレノ氷河のミニ・トレッキングツアー」でFuji旅館で手配してもらいました。料金は約12,400円。別途ロスグラシアレス国立公園の入園料が約1,240円(金額は2008年12月のもの)

当日、宿まで迎えがきて、他のツアー参加者と合流し大型のバスに乗り換えてエルカラファテを出発。

ロスグラシアレス国立公園の入口に到着すると係員がバスに乗り込んできて入園料を徴収。国際学生証は使えない模様、アルゼンチンの学生証なら割引か無料のようだった。

私が参加したツアーは最初に氷河トレッキングをし、その後展望台へ行く順番だったけど、タイミングによっては順番が逆になることもあるみたい。

ペリトモレノ氷河のミニ・トレッキングは英語ガイドとスペイン語ガイドの二つのグループに分かれて行動しました、各グループ3人前後のガイドがついた。

ペリトモレノ氷河の上を歩く前にガイドがペリトモレノ氷河やほかのロスグラシアレス国立公園にある氷河についてのとても丁寧に詳しく説明していた。

トレッキング前にはきちんとアイゼンを装着する、取り付けはガイドさんがしてくれるので問題なかった。

ペリトモレノ氷河

ツアー参加者にはお年をめした方々もいたので、歩くコースはなだらかな安全なところがほとんど。たまにガイドさんの了解を得てコースから外れた急斜面をガシャガシャと歩かせてもらったけど、クレパスみたいな氷河が割れているところもあったので注意が必要です。

ペリトモレノ氷河の上のトレッキングは1時間くらいで終わる、最後に氷河を割ってウィスキーを飲むといった感じ。

トレッキングが終わると展望台にむかいペリトモレノ氷河を眺める。結構崩落の瞬間を見れたりします。

ペリトモレノ氷河

エルチャルテン

フィッツロイ

エルチャルテンはエルカラファテの近郊の村でフィッツロイという山がシンボルになっています。エルチャルテンへ訪れる観光客の目的のほとんどがトレッキング。

「アウトドアメーカーのパタゴニアのロゴの山のモデルとなっているのがエルチャルテンにあるフィッツロイ」というのが旅ブログでよく書かれていることだけど

私の場合、フィッツロイのイメージは山野井 泰史氏

トレッキングルートに関してはバスターミナルや宿などに無料のパンプレットがあるのでそれを参考にするとよいです。ルートは日帰りから3泊ぐらいまでいろいろなものがあります。

私はトレッキングはせず日帰り以下のミラドールと呼ばれる展望台までいってフィッツロイを見てきました。そこからのフィッツロイの姿だけでも「冬に一人でこれ登ったのかよ!山野井さんやっぱすげぇ~」と山野井さんの凄さに圧倒されました。

チャルテン

エルチャルテンには3泊したのですが、ほとんど岩場いってなんちゃってボルダリングをしていました。

クラッシュパッドのレンタルしてなくて、着地に不安があったのでなんちゃってです。でも、町のアウトドアショップにはそれ以外のクライミングギアは豊富にそろえていました。トポもありました。

岩壁ではボルト打ってる人たちもいてエルチャルテンはクライミングが盛んなところでした.

エルチャルテンはエルカラファテよりもっと小さい町というより村です。自炊やキャンプをする人は食材をエルカラファテでそろえた方が安く済むかもしれません。

まとめ

エルカラファテはロスグラシアレス国立公園があるのでパタゴニア観光の拠点の町のひとつです。私がエルカラファテに観光で訪れたのは12月で、その時期はとても過ごしやすい気候だったのでエルカラファテの街歩きの観光がすごく楽しくできました。

エルカラファテぐらいの規模の町が私にとってはゆっくりするにちょうどいいです。以前のFuji旅館は町のはずれの方にあったので地元の人ばかりだったし、街中へも散歩がてら歩いていける距離だったので寄り道しながらエルカラファテの町をブラブラと観光するには丁度良かった。

私が行った当時もほかの南米の国よりもアルゼンチンの物価は高かったですが、現在はもっと物価が高くなっているみたいなので気軽に長居はできなさそうです。いい時期にエルカラファテに行けたのかもしれません。

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